休養日明けの今日は、由宇まで行って練習を行いました。
引き続き肘の状態は安定しています。
今日は、術後「最長」の50メートルのキャッチボール、術後「初」の変化球を交えたピッチング、そして、術後「最多」の61球のピッチングを行いました。
今日も様々な面で、前進できて嬉しいです。このいい波を逃さないように慎重にケアをしながらやっていきたいと思います。
それでは、質問コーナーです。
(Q)黒田投手や松坂投手は、メジャーリーグへ行ってからかなり体が大きくなった印象がありますが、投手であれだけ体を大きくするメリットは何かあるのですか?
(A)以前、黒田から、
「もっと体を大きくせにゃー!いい球投げられんよ!」
と冗談交じりに言われたことがあります。そういう黒田も入団当初は痩せていて、私はよく、
「鉛筆みたい。」
と言ってからかっていました。
しかし、近年は飛躍的に体が大きくなり、それと時を同じくして投手タイトル獲得、そして、メジャー挑戦と躍進していったように思います。
本人から体重増によるメリットをはっきり聞いたことはありませんが、恐らく、彼のように体重が増えてもバランスや可動域を保つことができれば、体重増加分だけパワーアップ、そして安定感アップに繋がるという理論が成り立つのでしょうか。
私の場合も、入団時に比べれば体重は増えています。先日、テレビで自身がルーキーの年に打った本塁打の映像が流れていて、たまたま観ていたのですが、その体の細さに驚きました。
自身が感じている体重増による最大のメリットは、夏バテしなくなったことです。
以前は、暑くなると食欲がなくなり、細い体がさらに細くなって、体に力が入らない状態になっていました。大学1年生の時には、夏のキャンプ期間(約2週間)で10キロ以上痩せて、野球どころではない状態になったことがありました。それが、プロで年数を重ねていくうちに、夏でも食欲が落ちず体重が維持できるようになり、大の苦手だった夏場が、いつしか「どちらかと言えば得意」と言えるまでになりました。
私に限らず、殆どの選手が入団時と比べると体重が増え、よく言う「プロの体」になっています。
この「プロの体」とは、瞬間的なパフォーマンス向上というよりも、年間に150試合近く戦う長丁場において、継続的に力を出し続けることを可能にする、安定感を習得した体を指すと私は思います。
瞬間的に、腕を早く振って、早い球を投げようとすれば、もしかしたら昔の細い体のほうが良いかも知れません。しかし、その体は、体調の良し悪しに左右されやすい、持続力、安定感に欠けるものであると思います。
ただし、一方で体が大きくなり過ぎて、可動域が狭くなったり、バランスが悪くなってパフォーマンスが落ちてしまった投手も知っています。
投手はとても繊細な感覚が必要なポジションなので、ただ体を大きくすればいいというわけではないのは言うまでもありません。
「最長」「初」「最多」
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広池さん、お疲れ様です。ブログを毎日拝見させてもらってます。
突然ですいませんが質問よろしいでしょうか
試合前に選手がバッティング練習するのを見かけるのですがバッティングマシーンは使用しないんでしょうか?やはり人が投げる生きた球で練習する方がいいんですか?
広池さん、お疲れ様です
肘の状態が今日も安定、よかったです!!
肘、頑張ってくれていますね。
そして、ついに変化球を投げたのは、とてもうれしく、ワクワクして来ます。
いよいよ変化球まで来ましたね。
今日の「最長」「初」「最多」は、
これまでの厳しく、苦しい、
日々のリハビリとトレーニングの成果、賜物ですね。
復帰へ向けて、一歩、一歩、確実に来ていますね。
広池さんも、黒田さんも、ルーキーの頃を思い起こせば、
確かに細かったですよね。なんだか懐かしいです。
今は立派なプロの体つき、日々の厳密に管理されたトレーニングや食事の
賜物なんでしょうね。
肉体改造、
身体が大きくなった選手を見ると、時に心配になってしまいます。
肉体を改造するのは、本当に大変でリスクを伴う事だと思います。
それにしても、人間があんなにも体を変える事が出来るのは、驚きだし、凄い事です。
広池さんの姿をしばらく見ていないので、きっと去年よりも進化して、
さらに立派な体つきになっているんでしょうね。
復帰の日が、ホント楽しみです。
さぁ、明日も頑張って行きましょう!!!
がんばれ!僕らの28便!!!
こんにちは!
今日の天候ですと、由宇練習場も、半端ない暑さだったことと思いますが、それを感じさせる文字がないことからしましても、しっかりと「夏」を味方に付けられたことを、暗に裏付けられているかと思います。
50メートルと言いますと、サブグラウンドの短い方向だとしんどくなる距離でしょうか?
グラウンドでの、広池さんたちの笑顔とともに、談笑が聴こえてくるかのようです。
ビッグウェーブと共に、良い状態でのロングライドを望みたいところです。
「プロの身体」。
映像の多く残っている時代でもありますから、投手の方に限らず、成長され続ける姿もしっかりと刻まれております。
その姿を、時の流れと共に振り返りますと、選手の皆さんの努力が、最もよく現れている部分でもあるかのように思えてまいります。
ぼちぼち、「術後」と言う表現からも脱しつつあるかと思いますが、今しか味わえないものも、まだまだあるかと思います。
沢山の「味わい」が、パワーへとつながり、継続できるエネルギーと変わりますこと願っております。
慣れっこだとは思いますが、「お肌のケア」にも御注意ください。
では。