下から上へ

2日間の完全休養を経て、今日は大野練習場で練習を行いました。
この期間は下半身強化も兼ねて内野ノックをたくさん受けました。そのノック中にふと思い出したことがあります。それは、昨年のオフ、横浜ベイスターズの選手と共に選手会の行事で山口県に行った時に、高校球児から「内野守備が上手くなる練習は?」と質問された、横浜の藤田内野手の言葉でした。藤田選手は、「ゴロを捕球するときは、グラブを下から上に使うことが大事。その為に、腰を低く落として、グラブを地面につけた基本姿勢から、ひたすら壁当て(壁に向かってボールを投げて跳ね返って来たボールを捕球すること)を繰り返した。」と言っていました。この言葉を思い出した私は、ノック中にこれを実行してみました。基本姿勢に入る為に、まずは早くボールの正面に入る。そして、グラブを一度地面につけてボールを待つ。最後は、バウンドに合わせてグラブを上げて捕球。効果てきめん!以降、ミスが減り、イレギュラーバウンドへの対応も上手くなりました。元々好きだったゴロ捕球の練習がまた好きになりました。投手の場合、実際は投げ終わった後すぐに打球が来てしまうので基本姿勢をとる時間はありませんが、どんなことでも上達を感じれば楽しいし、そういった気持ちで取り組むことができた練習は、より効果的なものになると思います。
ゴロを上手く捕球できなくて悩んでいる皆様。是非、この練習方法を試してみて下さい。まずは壁当てから。その動きが体に染み付いたら、今度はノックで。初めは難しいとは思いますが、コツを掴めば劇的に変わるはずです。私が今感じている感覚を是非、皆様にも味わって欲しいです。
そして、野球をやらない皆様。今度、野球を観戦する機会があれば、ゴロを捕球する時の内野手のグラブの動きに注目です。高いバウンドなど一部例外を除けば、いいプレーをするときは必ずグラブを下から上に動かして捕球しているはずです。それは、逆シングルの場合でも同様です。逆に、ミスが出る時は何らかの理由でグラブが上から出ているケースが多いと思います。細かいことですが、こんなことにも注目してみるのも楽しいかも知れません。

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コメント(7)

夜行性狼 : 2008年10月17日 01:45

なるほど、内野守備が出来ない人の原因はその辺が当たり前のようでなかなか出来ないということなんでしょうね。参考になりますね。

明日金曜からは球団HPによると大野で練習とのことなので、見に行ってみようかなとは思っているのですが、
私としてどうしても引っかかることがある点は見学範囲の規制です(改めてそれについて記事にしてくださった広池さんありがとうございます)。
あれさえなければ、奥のトレーニングしている様子やシャッターの中まで間近に選手が見れるのですが、あれではほとんど見学が出来ないに等しいです。
以前にも書きましたのであまり繰り返しはしたくありませんが、あれが弊害で選手たちからサインが貰いづらくなっているのです。
見に行かれる方は、選手の迷惑にならないように節度を守って見学をしていただきたいです。
皆が皆、近所から来ているわけじゃなく広島市内、市外から電車で交通費を払って行っている人もいるのですから。

あ、なるほど。
目からウロコです。

家に近所に壁を探して試してみようっと。

広池さん、お疲れ様です!

日曜日に大野でサインして戴きましてありがとうございました!

グラブを下から上へ。
カープでは山崎浩司選手が抜群に上手かったと思います。
柔らかく、ボールとグラブが喧嘩しない山崎選手のノックは、ずっと見てても飽きませんでした。
難しい打球を簡単に捌くのは、まさにプロだなぁと惚れ惚れ。

どうか、喜田選手・松山選手・廣瀬選手に、太ももがパンパンになって身動きが取れなくなるまで徹底して壁当てをしてくださいとお伝えください。笑
下半身を鍛えあげると、打つ方にも好影響が出るでしょうし。
ノックを受けるよりまず基本の形を身体に染み込ませて欲しいです。
今サードには人参がぶら下がっていますから、人参を取り損ねないように、と。笑

野球の指導の場合、幼い時ほど素人が見よう見まねで教えていることが多々あるので、プロ野球選手の指導ってその子の人生を変えるくらい重要だと思います。
野球教室はただのイベントじゃないと思います。
プロ野球界発展の為にも、プロ野球界は、サッカー界のように幼い時からの指導法などのプランをもっときちんと構築すべきだと思います。

では、万全のコンディションで秋季練習に臨んでくださいね!
絶対に、来季の開幕1軍を約束してください。
そして、1年間フル回転してください。
広池さんが1年間1軍にいるということは、チームがいい位置にいれるということです。

新宿カープおやじ&母 : 2008年10月16日 04:44

広池さん、お疲れ様です。

2日間の完全休養、なによりでした。
そして練習、お疲れ様でした。

僕らは『野球をやらないみなさま』組なので、
いつも、シートノックを楽しみにしています。
特に二遊間の連係は観ていて楽しいし、
写真を写していても写しごたえがあります。
うまい人達は、やはり基本の姿勢がしっかりされているから、
華麗と言うか、優雅です。ホント、牛若丸みたいで、舞っている感じです。
グラブを下から上へ、確かにみなさんそうされてますよね。
来年はもっと、そこを意識しながら観たいと思います。

野球をやらない僕らにも気を使ってもらってうれしいです!
ホントは、やりたいのですが、周りにキャッチボール、壁当てすら
出来る場所がないし、近くの公園は禁止です。
子供の頃は学校やら公園で、のびのび出来たんですけどねぇ。
隠れてやって、河川敷ゴルファーみたいになってもいけないし(笑)
ん〜悲しい世の中になりました。
だから、たまにバッティングセンターです。それも歌舞伎町の(笑)
神宮のは素人には難し過ぎで、いつも腰痛めてます(苦笑)

今日も練習ですか? 天気良さそうですね!
がんばって下さい!!!

がんばれ!僕らの28便!!!

広池さんお疲れ様です!

確かにグローブを下から上に動かされているような気がします!
何の気なしで見ていたプレーも細かなところまで見ていれば楽しくなりますね!
自分も広池さんが味わった感覚を味わってみたいと思います!
秋季練習も近づいてきましたね!
だんだん寒くなってきましたので、体を大事に頑張って下さい!

頑張れ!広池さん!

下から上、ですかぁ!
私も中、高でソフトやってたんですが守備が嫌いだったんで、
そのとき知ってればなぁ、と思いました!
プロ野球選手の華麗な守備、かっこいいですよね。
ゴロをさばく一連の流れとか、内野手のすばやくて的確な動きは、見ててほんとうに惚れ惚れします!
今度は、下から上、そこに注目してみたいと思います。

この情報のおかげで、より楽しく、今までとは少しちがった見方で野球が見れます!広池さんナイスな情報ありがとうございますm(・~・)m
また、何か発見したらブログで教えてください♪

おおとんび! : 2008年10月15日 21:31

こんばんは!
17日からの再会に向け、順調に進んでいますようでなによりです。
「下から上」へ。
前シーズンは、出場機会の拡大はもちろん、自らの可能性への挑戦からか、沢山の選手が普段とは異なる守備位置での練習にトライされていました。
その練習風景の中で、複数のコーチから聴こえてきた言葉でもあります。
私はと良いますと、限りなく後者に近いキャッチボーラーですが、広池さんの言われているような、「下から上」への捕球は、確実さもさることながら、なにより、かっこいいのです。
安心できるプレーは、「華麗」と言いますか、「綺麗」なプレーが多く、まるでグラブの中に入るのが必然がごとくすっぽりと収まります。
そんなプレーを、簡単(に見えるよう)に、難なくこなすプロ選手は、やはり凄いのです。
とは言え、出来る限り、真似してます。
もちろん、素人でも危険の無い範囲です。
そして、少しばかり、野球の楽しさを味わわせてもらっています。
すでに、多くの選手が大野練習場へと集まりつつあるようですが、準備万端にてスタートできますよう祈っております。
では。

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