ロッカー

今日は、市民球場のロッカーについてお話します。
ロッカーは、全員にあるのか?使う場所はどうやって決めるのか?といった内容のご質問を複数の方からいただいたのでお答えしたいと思います。
投手の踏み出し足の足場についてなど、先にご質問をいただいていたことに関しては、また後日お答えしたいと思いますので、ご了承ください。
まず、市民球場の1塁側には選手が使うロッカー室が3つあり、それぞれを第1ロッカー、第2ロッカー、第3ロッカーと呼んでいました。
ほかに比べてやや広めの第1ロッカーは、定員13名。昨シーズンは、緒方さん、高橋建さん、私、倉、嶋、横山、長谷川、廣瀬、石原、永川などのロッカーがあり、以前は、野村さん、佐々岡さん、浅井さんなどもこのロッカーでした。
第2ロッカーも定員は第1と同じくらいで、こちらは、外国人選手と前田さん、東出、栗原、梅津などが使っていて、以前は、黒田や新井もいました。
そして、格段に狭い第3ロッカーは、第1や第2にロッカーを持たない選手が、肩を寄せ合って使うことになります。こちらは明確には使う場所が決まっておらず、登録時に空いているところを使い、登録抹消された場合は、原則、荷物を全て持ち帰ってロッカーを空けなければいけません。
ちなみに、第1か第2にロッカーを持つ選手は、抹消された場合でも荷物は残しておくことが許され、他の選手に使われてしまうこともありません。
このように、第1か第2に自分のロッカーがある選手と、第3の選手とでは、だいぶ扱いが違います。
私は、第3ロッカー暮らしが長かったので、2004年の後半の活躍が認められて、背番号の変更と同時に2005年から第1ロッカーの使用を許された時は、一人前になれた感じがしてとても嬉しく思いました。
ちなみに、ロッカーの配置を決めるのは球団です。外国人選手は無条件で第2ロッカーに入りますが、日本人選手の場合は、実績、年齢、年数などを総合的に判断して振り分けられていました。
選手は、こういった「格付け」には敏感なので、ロッカーの配置ひとつをとっても、様々な思いが渦巻いていました。しかし、こういった思いが選手を成長させるひとつの要因となっていたことも事実であると思います。
先日、新球場への引越しが行われたと聞きましたが、ファームにいる私のロッカーは新球場にはまだありません。
1軍での居場所を取り戻す為にこれからも戦っていきます。

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コメント(6)

ロッカーの話
とても興味深く読ませて頂きました
そういった差も選手のモチベーションになっていたりするのですね

今日からファームも開幕ですが
しっかり自分の投球をして
一軍ロッカーを勝ち取って下さい!

新宿カープおやじ&母 : 2009年3月26日 04:38

広池さん、お疲れ様です。

市民球場のロッカーのお話、大変興味深く読ませて頂きました。
ロッカー、一つとってみてもこんな格付けがあるのを知って
改めて厳しい世界だなと思いました。
新球場が出来て、新たに格差が出来るのはなんとも複雑な限りです。
この悔しさをパワーに変えて復活への戦いに挑んで行く…
僕ならすぐに凹んであれこれ悩んでしまいそうです。
明日から開幕するファームの試合で結果を出して、必ず取り戻して下さい。
新球場の真新しいロッカーが広池さんを今か今かと待ってくれていますよ。
頑張って行きましょう!!!

がんばれ!僕らの28便!!!

夜行性狼 : 2009年3月26日 03:39

一般人にとってロッカーを見ることはまずないので、イマイチロッカーの構造が想像しにくいですが、
文面から察する限りその第3ロッカーはだいぶ扱いが悪そうですね。
マツダスタジアムではどのロッカーももっと広ければいいですね

広池さんこんばんは。

回答、本当にありがとうございました。

どういう基準なのかずっと気になっていたので、とてもうれしく思います。

広池さんの存在は、一軍のブルペンには欠かせない存在です。

新球場のマウンドでお待ちしております。


カープ一番 : 2009年3月25日 22:59

このままでいいはずはありません。
カープは左の中継ぎがいない状態で開幕を迎えることになります。
ぜひファームで結果を出して一軍に上がってください。
昨シーズン終盤に一軍に昇格したときには結構重要な場面でも出てきた印象があります。
今年も勇士をぜひ見せてください。

おおとんび! : 2009年3月25日 17:39

こんにちは!
この時間でも、陽が高いとはいかないまでも、十分な明るさを持ったお天道さまを見ることができるようになりました。
ロッカーひとつ取りましても、プロの選手として、志を高く持つこと、あらゆる緊張感の持続の重要性を、物語っているように思います。
時に、耳を疑う報告を受けることがあっても、常に、プラスのエネルギーに変えねばならないうえ、当たり前のように身体を動かしてプレーされる選手の皆さんには、本当に頭が下がる思いです。
最終戦となりました22日の市民球場でも、さっそく「28」の真新しい新ユニフォームを着た方も見かけました。(今年のレプリカユニフォームの出来は素晴らしく、雨模様ながら輝いておりました(笑)。)
場所はどこであれ、鮮やかに輝く姿を見られますこと願っております。
では。

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