打球には要注意

今日も、ナゴヤ球場でウエスタンリーグの中日戦が行われました。試合は、0対0の引き分け。投手陣はよく粘りました。
私は、今日も登板なし。もう随分試合から離れてしまいました。とても残念です。
今日も、登板がなかったので、ブルペンで待機していたのですが、そこで私は、こんな光景を目撃しました。
試合は、7回表。カープの打者が放った打球は、1塁側スタンドへ一直線。その先には、まだ幼稚園生くらいの女の子。隣には父親らしき人がいましたが、その人は反射的によけてしまい、打球は女の子に直撃しました。遠かったので定かではありませんが、胸の辺りに当たったように見えました。球場の係員がすぐに様子を見に行きましたが、お父さんが大丈夫と言ったようですぐに戻っていきました。
お父さん、しっかりして下さい!あの場面、あの子を守ってあげられるのは、あなたしかいないのです。人間、あれだけの速さで物体が飛んで来たら反射的によけてしまうのは当然です。だから、小さい子供を同伴して球場に行くときは、まず試合から目を離さず、打球が飛んで来た際は、子供の前に立ち、身をていして子供を守るということを、事前に強くイメージしておかなければなりません(理想はグラブ持参)。それでも、実際に体が動くかは分かりませんが、何もイメージしていないよりは、子供を守れる確率は増すはずです。まあ、それよりもまずは、小さい子供を連れていく際は、ライナー性のファールが飛んで来ない、ネット付近の席に座ることをお勧めします。
硬球は怖いです。当たれば相当痛いです。私たちは何度も痛感しています。小さい子供であれば、当たり所によっては、命を奪われる可能性だってあります。守ってあげられるのは、周りの大人だけなのです。
あと、もう一つ。運悪く、今日のように強い打球に当たってしまった場合は(特に小さい子供やお年寄り)、大丈夫だと思っても、球場の医務室で、念のため診察してもらうべきです。当たった直後は平気でも、時間が経ってから吐き気がしたりすることがあるからです。
さらに、もう一つ。周りに守るべき人がいない場合、ボールが飛んで来たら、迷わずよけましょう。よく、飛んできたボールを素手で取りに行って、後でその痛さにびっくりしている人がいます。そんな光景を見るたびに、グランドにいる選手は、
「何でよけないのだろう?」
と言っています。硬球の怖さを知っている人は、絶対に素手では取りにいきません。どうしても、直接キャッチしてみたい人は、必ずグラブ持参でお願いします!
確認します。小さい子供を球場へ連れて行くときは、まずは、ライナー性のファールが飛んで来ないところに座る。それが無理な場合は、子供を絶対守る!と心に誓い、打球のイメージをして体が動くようにする(できればグラブ持参)。守るべき人が自分の周りにいない場合は、打球が来たら迷わずよける。これでいきましょう!
なぜ、ここまでしつこく書くのか。それは、今日の光景がいつまで経っても目から離れないからです。あの女の子は大丈夫だったのか。打球が当たってしばらくはそのまま座っていましたが、8回になって再び目を向けると、姿がありませんでした。容態が悪化したのでしょうか。心配です。幸い、無事であったとしても、野球場は怖いところと強烈にインプットされてしまったでしょう。もう二度と球場に行こうと思わないかも知れません。お父さんも、すぐ横にいながら、娘を守ってあげられなかった自分を責めていることでしょう。お父さんにとっても球場が楽しい場所ではなくなってしまうかも知れません。悲しいことです。残念でなりません。
このブログを読んで下さった方にとって、球場がいつまでも楽しい場所である為に、打球にはくれぐれも注意して下さい。よろしくお願いします。

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コメント(14)

ほかいち : 2008年6月 3日 23:03

ナゴヤ球場で見ていました。
自分もその娘さんが気になっていました。最後のほうは居なかったのですね・・・。

アレックスさんが外野に投げてくれたボールを取るだけでも痛かったです・・・。ホームランやファールボールは逃げるようにしています。

26.29日と市民球場へ観戦へ行ったのですが、多くの小学生の修学旅行生がライト側へきていました。
近くのアレックスにこっちへボールをなげてーという感じでアレックにアピールして叫んでいるのですが、
アレックスは毎回まったく違う方向へ投げていました。
私の周りの人達から、「子供にあげりゃーええのに」「子供を無視か」
などといった声が聞こえてきたのですが、私はきっと普通に投げてもとれない場合、
危険ということで投げてないんではないかと思いました。
アレックスもつらかったと思います。

日ごろから疑問に思っていることですが、東京ドームにはファミリーシートと呼ばれる席がポール際外野席横にあります。 ラインドライブのファウルが飛んでくる場所なのになぜファミリーシートなのか、球場側の配慮も必要だと思います。 広池さんが一軍に戻って来て活躍される日を心待ちにしています。なんて言ったって我らの左のエースですから!

まっつん : 2008年6月 2日 15:48

お疲れ様でした…m(_ _)m

昨日は前日の雨が嘘のような快晴で、一段とコゲコゲになってしまったまっつんです…。

ファールボールは本当に怖いですよね…。
以前、私の友人も気をつけてはいたものの、膝に球が当たってしまい、未だに曲げると痛いみたいで、座敷での食事が出来ないそうです。
飛んできた球を避けるわけでもなく、自ら素手で捕球している姿をみると、一瞬ヒヤっとする事があります。
ボールが欲しい気持ちも分かりますが、広池さんの言う通り、そういう方はグローブを持参するべきだと思います。
本当に危ないですからね…。
ボール欲しさに怪我をしたら、何にもならないですから…。
子供を押し退けて、ボールを取りに行く大人も増えてきましたね…。
私も以前、市民球場でサインボールが飛んできた時、後ろの男の方に突き飛ばされた事があります。
気持ちは分かりますが、もう少し気をつけて、観戦しないと…。
最近、私の野球仲間には子供連れの友人が増えました。
これからも、いろんな事に気をつけつつ、楽しく観戦したいと思います!!

私は、観戦する時は絶対にグローブをはめています。
売店に行く時もグランドから目を離せないし、グローブははめたままです。
グローブ無しの観戦はもう怖い。荷物になろうが関係ありません!
女なので、周りからどん引きされているのでしょうが、身の安全には代えられませんから!笑

由宇でもお子さんを1人で歩かせている親御さんをよくみかけます。
見ている方が怖い。
スピンのかかったファールボールの跳ね返りなんて、頭や顔面・胸に当たれば失明や死亡なんて十分あり得ます。
硬球はでっかい石と同じですし。
野球経験の無い方や、ボールが当たった経験の無い方には怖さがわからないのだと思います。
特にこのお父さんは当たってからでも事の重大さを把握していないようですし。子どもさんが心配です。

スタンドでこのようなことが起きることで、広池さんのように選手が心配しグランドに集中できなくなります。当然だと思います。
ファンとして、間接的に選手の足を引っ張ってしまうことになりますから、最善の注意を払って観戦しなければならないと改めて思いました!
では、広池さん、万全の状態で一軍へ戻ってきてくださいね!

先日 由宇球場で 眼の前で 素晴らしいピッチング練習の広池さんに興奮しました。

野球観戦が 楽しい想い出もままで いるために 廻りの方も気をつける必要がありますよね。
 硬球は ホント 硬いです。 痛いですよね。
 市民球場でも 最近素手で捕る方 多く心配しています。
また 捕球のサイ その場所に殺到しますが。。。
 階段式の座席 不安定な足場で 身体を伸ばし 落下される方も見かけます。
 ラストイヤーの市民球場 たくさんの方が座ってらっしゃいます。
 下敷きになった方にとっては 相当の重さがかかります。
 お互い気をつけたいですよね。
楽しいカープ応援が出来るように
 広池さんの優しさ 野球を愛する心に感動です。

こんにちは。

昨日の試合は私も観に行っていました。

あの女の子のことは周りの観客もみんな心配してました。
やはり広池さんが思われたように、「どうしてお父さんが身を廷してかばってあげなかったのだろう?」
と疑問に思いました。本当に気がかりです。

また観客席に飛んだライナーに対して手を出す人がいますが、私も信じられません。
手に当たれば突き指や悪くすれば骨折、目測を誤れば顔面に直撃だってあり得ます。
一度でも硬球を触ってみて、その硬さ、重さを体感していれば、決してそんな気に
ならないと思うのですが・・・

最近はエキサイティングシートのように、選手目線で野球を楽しめる座席なども増えてきましたが、
そこでも着用が義務付けられているはずのヘルメットを被っていない姿が目立ちます。

選手の皆さんが安心して野球に取り組めるように、観客の側もマナーや心構えを見直さないと
いけないですね。今後とも選手の立場から気になったことがあれば、このブログで発信して
頂ければと思います。

広池投手のこのブログ記事をきっかけに
このような事故が無くなることを祈るばかりです。
私が高校球児だったころチームメイトが頭にデットボールを受け
その後数日して原因不明の高熱が出たことを思い出しました。
今回のお子さんが大事に至らなかったこととトラウマにならないことを同じ子を持つ親として祈るばかりです。
赤色グローブ持参で、球場を真っ赤に染めましょう。

今日のブログも素晴らしい内容ですね。
私も小さい子供の母親として、これからも打球には気をつけて
観戦します。
やっぱり普通の人は硬球の怖さを知らないでしょうね。
私も知りませんが、プロの選手がおっしゃっていることだから
当たったら相当痛いだろうと思います。
楽しい観戦が一転悲しい観戦になってしまいますもんね。
貴重なアドバイスありがとうございました。

広池さんお疲れ様です!

僕も球場へ行くと素手でボールを取りに行く方を結構見ます!
本当に硬球は危なく怖いですよね!
怪我をしてしまってからは遅いので気をつけたいと思います!
そして子どもを守るのも大人の役目!
自分に子どもはいませんが、球場で危なくなった子どもがいたら助けてあげたいと思います!
ボールから目を離しませんよ!
広池さんの言葉で1人でも怪我をされる方が少なくなることを祈ります!

広池さんの登板の日もいつかきっとくるはずです!
その日に備えしっかり頑張って下さい!

頑張れ!広池さん!!

カープキッズ : 2008年6月 1日 20:53

打球が当たったお子さん、心配ですね。
うちも息子二人球場に連れていくので、試合中は試合をしっかり
観戦して、打球の行方とちゃんと追うように言っています。
(もちろん、それぞれ、グローブ持参でっ)

私は中学時代、陸上部だったのですが、校庭には陸上部・野球部ソフト部が
共用で使っており、走りながら何度も打球がぶつかりそうになり、怖い思い
をしました。
ある日、私がグラウンドの外周を走っている時、野球部のピッチャーが投球
練習をしていたボールがすっぽぬけ、私の頭に当たりました。中学なので、
軟式ボールだったのですが、投げたピッチャーは全国大会に出場した時の
ピッチャーで、すっぽ抜けのボールとはいえ、もちろん痛く、脳しんとうを
起こして、保健室に運ばれた事があります。その時でもすごく痛かったのに、
今日は小さなお子さんが硬球、しかもプロの打球が当たったのですから、
心配ですよね。

ファンは選手に迷惑をかけたくありません。
選手の皆さんが試合に集中できるように、私も一層子供達に目を配り、
観戦を楽しみたいと思っています。
息子達はもうベットに入って熟睡中なので、明日、子供達と一緒に
広池選手のブログをよんで、お話しようとおもいます。

みるみる : 2008年6月 1日 20:37

広池さんこんばんわ。
今日のお話は球場に行く全ての大人に読んでもらいたい内容ですね。
私も以前、市民球場の内野指定席でファールボールにあたったことがあります。
その時は自分にくるなっていうのが何となく分かったので
慌てて頭だけカバーして身をそらしたのですが左肩にあたってしまいました。
怪我をしたわけではなかったのですが相当痛かったです。
今日のお子さんも大事にならなければ良いですね。
きっとお父さんも帰ってから奥さんにこってりしぼられたことでしょう。

おおとんび! : 2008年6月 1日 20:33

こんばんわ!
まったくもって、おっしゃるとおりです。
基本的に、娘は、打席方向には座らせません。
試合中は、打球から眼を離すことは、ほとんどありませんが、打撃練習中などの打球は、打者が同時に打つ場合もあり、より注意を払うように心がけています。
もちろん、打球の行方が分からず、係りの人の「笛」に驚くことも多く、その際は、娘の頭をかかえて自分も、頭を下げるようにしています。
もしも、打球があたってしまった場合、当たった側はもちろん、打った方も、悲しい思いをせねばなりません。
ちょうど、昨年、10月6日、佐々岡投手の市民球場引退試合でも、同じ悲劇は起こりました。
練習中だったこともあり、その男の子は引退試合を見ることなく、球場を後にしたようでした。
本人の痛みはもちろん、試合中も、周りの人を含めて、心配だったことは言うまでもありません。
グローブは、2つの理由で、ほぼ必ずもっていくようにしています。
一つは、ある選手が言われた言葉ですが、ボールをスタンドに投込むとき、「硬球」なんで、グローブをもっておいてもらった方が投げやすい。という言葉。
そして、2つ目は、開門を待っている間の、暇つぶしの「キャッチボール」です。
残念ながら、市民球場では、ボールキャッチには至っていませんが、これからも、グローブはもっていこうと思います。
「球場がいつまでも楽しい場所である為にも」
では。

けいさん : 2008年6月 1日 20:01

こんばんわ!
野球を観戦でファールボールで早いボールが来ますと驚いて身をそらします。昔私も現場を見ました。後楽園球場で試合の前の練習を見てた隣の人の目に球があたって、怪我をして、球場の職員が医務室に連れて行く光景を見ました。楽しいはずの野球観戦が怪我でつまらないものになってしまいます。お子さん連れだとお子さんを第一に守ってあげないと。野球人でここまで気を使う人、素晴らしいです。頑張れ!

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