今日は、福岡市のヤフードームでソフトバンク戦が行われました。
ファームでは珍しく、試合はナイターで行われました。ナイターで試合をすると、1軍のゲームと似た雰囲気を味わうことができます。午前中に広島から移動して、夜に試合ということで、多少ハードではありましたが、こういった機会は、ファームの選手にとっては貴重なものなので、良かったと思います。
しかし、試合は0対2の完封負け。私は、味方が同点に追いついたり、逆転して9回裏があった場合には登板するという、とても意気に感じる指名をもらい、ブルペンで気合いを入れて準備をしていましたが、9回表の味方の攻撃は無得点に終わり、そのままゲームセット。残念ながら登板はありませんでした。
この気合いをそのまま明日に持ち越して、明日の試合にぶつけたいと思います。

今日は、由宇球場で10時から練習を行いました。午前中、みっちり守備練習をした後、野手が昼食を食べている時間を利用して、投手陣はメイングランドで打撃練習を行いました。
1軍では、今の体制になってから、中継ぎ陣は打撃練習をする機会が殆どなくなりました。ファームでは、由宇に来た時に、サブグランドにある「鳥かご」と呼ばれるネットに囲まれたスペースで、バントやバスターの練習を行いますが、外でバッティングをしたのは、私は今年初めてです。
大学まで野手だった私は、打撃には自信がありました。プロに入ってからもホームランを打ったりしました。でも、やはり練習をしていないと打てませんね。今日、それを痛感しました。頭の中ではボールを捕えているのに、バットが出て来ないのでどうしても詰まってしまいます。悔しいです。
投手になってからは、時間があるとどうしても、キャッチボールや守備練習といったほうに目が向いてしまい、そちらに時間を費やしてしまいます。特に中継ぎになってからは、その傾向が強いです。
しかし、今日、久しぶりにフルスイングをしてみて実感したのですが、バットスイングは体全体の強い筋力とキレを必要とする、強度の高い運動です。しかもその動きは、ピッチングに通ずる部分も多いので、本業にも好影響を及ぼすことは間違いありません。1軍にいる時は雨でゲームが流れた時などに、横山とティーバッティングをしていましたが、最近はやっていなかったので、これをきっかけに、週に1回か2回くらいはバットを握りたいと思います。
打撃練習が、ピッチングの際のキレの向上に繋がり、さらに、数少ない打席でのヒットに繋がったら最高です。

今日は、由宇球場へ行く予定でしたが、雨の為、大野練習場での練習に変更になりました。
今日は、ブルペンに入って70球を投げました。最近の試合での投球や、練習でのキャッチボールの感触から、自分自身に大きな期待を持ってピッチングに臨みましたが、結果的には、満足のいく感触は得られませんでした。
変化球は良かったと思います。しかし、ストレートが狙いよりやや高めに行っていました。テイクバックで少し余分な力が入っていたため腕が上体から離れ、遠回りしてリリースポイントを狂わせていたと思います。
原因は分かっています。しかし、分かっているのに実行できなかった腹立たしさがあります。期待していたのでなおさらです。
ピッチングの後、キャッチボールで修正しました。その結果、最後はいい感触を残して終えることができました。
思い通りに行かない日もあります。しかし、それを放置せず、その日のうちに修正して納得がいくものが得られるまでグランドを決して離れない。今日のようにこの姿勢は貫いていきたいと思います。

今日は、由宇球場で10時から練習がありました。キャンプさながらの厳しいメニューでしたが、今日も集中して練習に取り組むことができました。
私は、ブルペンには入りませんでしたが、キャッチボールの球の軌道、回転ともにとてもいい状態です。今は、ある程度思ったところに投げられる状態です。明日、ブルペンに入りますが、よりハードルを高く設定して、より高いレベルに仕上げていきたいと思います。
練習前のミーティングで山崎監督から「もう半年が過ぎた。今日から新しい半年が始まるので気持ちを新たに野球に取り組むように」という旨のお話がありました。確かに、今年に関しては、「もう半年が過ぎてしまった。」という感じが当てはまります。振り返っても悔しい思いばかりの半年でした。しかし、逆に言えば、まだ半分も残っているのです。幸い、今、投球の状態は上向きであると感じているので、巻き返すチャンスはあると思います。監督が言われた通り、また気持ちを新たにして野球に打ち込みたいと思います。

今日は、自主練習の日。ミニキャンプや蒸し暑い気候の影響もあり、やや疲れが溜まっていたので、休養に専念しました。
昨日は、練習後、大野練習場で熱いお湯と冷たい水の風呂に交互に入る交代浴をしました。これは、体の疲労を取り除くにはとても効果的で、その効果はマッサージにも匹敵すると言われています。お湯と水の温度には好みがありますが、私の場合はそれぞれ42度、18度くらいが適温です。お湯の温度はみんな同じくらいですが、水のほうは人によってだいぶ差があって、中には、たくさんの氷を入れて10度くらいまで水温を下げた水に勢いよく入って、長い間出てこないツワモノもいます(※交代浴初心者の方は絶対に真似をしないで下さい!)。それに比べ、18度が適温の私はよく、「根性なし!」と言われます。余計なお世話です。
それはともかく、昨日の交代浴と今日の休養で、明日には疲労も抜けていい状態に戻っていると思います。金曜日までは試合がありませんが、キャッチボールやブルペンでの投球練習に、高い集中力を持って臨み、精度の向上を図りたいと思います。

今日は、9時から大野練習場で練習が行われました。投球数は1球だったとはいえ、登板翌日なのでブルペンには入らず、体力強化を中心としたメニューを消化しました。
昨日から降り続いた雨の影響で、今日の練習は室内練習場で行われましたが、この時期の室内練習場の蒸し暑さはかなりのものです。それだけに、トレーニング時に出る汗の量も凄いです。今日は、今年で一番汗をかきました。
昼食後は、山内コーチによるミーティングが行われました。試合のマウンドでは、投手がどういった意図を持って投球するかによって結果は大きく変わってきます。また、カウントや状況による打者心理を考えて、それを逆手にとることで、ストライクを投げる必要のない場面、逆にストライクゾーンの中でスイングさせて勝負する場面などが見えてきます。そういった話を、山内さんが丁寧に説明して、選手も意見を出しました。とても有意義な時間でした。
最近の私の野球日記には、試合での登板時の注意点として、「意図を明確にしてから投げること」としつこく書かれています。先ほども少し触れましたが、ただ漠然と投げてしまった時と、1球1球に意図を込めて丁寧にピッチングをした時とでは、結果の差は明らかです。今までも、自分なりの考えを持ってピッチングをしてきましたが、今日は、山内さんをはじめ、他の選手の話を聞くことができて参考になりました。これを、今後マウンド上で生かしていきたいと思います。

今日も、甲子園球場でウエスタンリーグの阪神戦が行われました。
試合は、ミスも重なり5対7で敗れました。非常に悔しい負け方です。
私は、8回、2点ビハインドの1アウト3塁の場面で、左打者に対して登板しました。追加点を与えない為には、内野ゴロか三振を狙うところです。結果は、初球の外低めのストレートでショートゴロ。3塁走者が本塁タッチアウト。ピンチを切り抜けたところで、次の投手と交代しました。今日の登板は1球で終わりましたが、意味のある1球でした。
今日は、ブルペンから左打者への外のストレートが、シュート回転することなくいい角度で投げることができていたので、この球を軸に攻めようと思っていました。ブルペンで私の球を受けてから、試合に途中出場した、捕手の上村も同じ意見でした。
ただ、やっぱりこの遠征での連敗は残念。ファームは来週末まで試合がありませんが、しっかり練習に励んでさらにいい状態に仕上げていきたいと思います。

今日は、甲子園球場でウエスタンリーグの阪神戦が行われました。
今日、カープの指揮を執ったのは、野球日本代表の星野監督です。
私は、いち早くグランド入りして、三塁側のカメラマン席の前にある低いフェンスの上に腰掛けて、グランド上で行われている阪神の選手の練習を眺めながら、練習前のひと時を過ごしていました。
すると、どこからともなく転がって来たボールが、私の足に触れて止まりました。私は、何も考えずにそのボールを拾って手にしました。
数秒後、今度はさっきよりも強く足にボールが当たって、私の目の前に止まりました。なぜか、外野のほうからボールが転がってきたような気がしましたが、ちょうどその時、目の前で行われていた阪神の捕手陣の守備練習で、連続エラーがあって盛り上がっていたので、そっちに気をとられてしまいました。
すると、また数秒後。「コロコロ・・ボコッ!」今度は、かなり勢いのあるボールが私の左足に当たりました。「痛っ!」ボールが転がって来たほうに目を向けると、遥か向こうのレフトのフェンス前に、ジャパンのユニフォームを着た大野投手コーチが立っていて、こっちを見ています。ようやく状況を悟った私は、大野さんのところまで慌てて走って行き、挨拶をしました。大野さんは、
「まだ下にいたのか?元気なのか?元気なら頑張って早く上に行け!」
と、朝からしっかり気合いを入れてくれました。それにしても大野さん、見事なコントロールです。あんなに離れたところから、座っている私の足を狙うとは。それに、なかなか自分の存在に気がつかない私への怒りの度合いを、見事にボールの強さに反映させていましたね。さすがです。でも、最後の3球目は少し痛かったです・・。
試合は、残念ながら2対6で敗れ、私の登板もありませんでした。
明日は、星野ジャパンの首脳陣は相手側のベンチに入りますが、登板があればいい投球をして、激励してくれた大野さんの期待に応えたいと思います。

今日は、大野練習場で9時から軽めの練習を行いました。
投手陣は、アップ、キャッチボール、守備練習、ダッシュ等のランニングメニューを消化した後は、トレーニングルームに入って、各自で体幹強化やウエイトトレーニングを行い、練習を終えました。
このブログの中で度々、キャッチボールの大切さをお伝えしてきましたが、その重要なキャッチボールの感触が、最近、少しずつ良くなってきていると思います。具体的には、円滑な動きを妨げる余分な力が抜けて、左腕が上体の近くを通って、肘や手首がしなやかに使えるようになってきています。一昨日の登板では、この形をそのまま試合のマウンドでも表現することができて結果も残ったので、今後も技術的な面では、この一点を追求していきます。これができれば、「力感はないのに、生きた球をコントロールよく投げる」ことが可能になり、打者を惑わすことができるはずです。あとは、相手の打者を上回る強い気持ち。これが必要なのは言うまでもありません。
明日からの阪神との2連戦は、先月もありましたが、オリンピックの野球日本代表の星野監督以下首脳陣が、采配の実戦感覚を磨く為に1試合ずつそれぞれのベンチに入って采配を振るいます。
先月の試合後、星野監督が「来月も来るからまたよろしく。」と言っていたのを聞いた時、私は心の中で「その時までには1軍に。」と誓ったのですが、それは実現せず、またこの日を迎えることになりました。しかし、この試合がとても貴重な経験となることは、先月に実証済みです。緊張感あるマウンドを経験して、上昇へのステップとしたいと思います。

今日も、由宇球場でウエスタンリーグのソフトバンク戦が行われました。
昨日のサヨナラ勝ちの勢いで今日も勝って連勝といきたいところでしたが、序盤での失点が響き、2対11で敗れました。私の登板はありませんでした。
相手打線は、昨日と同様、1軍に登録されている選手がズラリと並び、松田選手が2本塁打するなど、今日は力を見せ付けられる結果となりました。
私も含めて、ファームにいる投手全員の目標は1軍であり、そこで1軍の打者を抑えることです。そういった意味で、若い選手が主体とはいえ、1軍の選手と対戦ができたこの2連戦は、投手陣にとっていい経験だったと思います。
山内コーチも試合後のミーティングで言っていましたが、1軍には強力な打者がたくさんいます。しかし、そういった打者を抑えていかなければ、私たちはこの世界で生きていけないのです。そうなると、もっと突き詰めて、もっとシビアに自分の投球を検証して、高めていかなければなりません。今日はそれを再認識しました。
1軍の打者を抑えることを常に念頭に置いて、私自身の投球を今まで以上に厳しい目で見ていきたいと思います。