2009年10月アーカイブ

キャンプ5日目。昨日、15歳も年下のマエケンにまさかの指名を受けた為、今日の声出し係(人一倍大きな声を出して朝のアップを盛り上げる係)はこの私。
練習開始前の円陣で
「2009年10月30日。今日という日は今日しかありません。無駄にすることなく少しでも成長を実感できる一日にしましょう!」
と絶叫した後、アップを先頭に立って大声で引っ張りました。
アップ後の円陣で、その日の声出し係の評価を周囲の選手の拍手の大きさで決めて、合格なら翌日の声出し係を指名してお役御免、不合格なら翌日も再び声出し係を継続するという流れなのですが、今日、私は選手全員から大きな拍手を貰って、大満足のうちにその役目を終えました。
ちなみに、休み明けの声出しには、このブログのチェックを欠かさないという篠田を指名。盛り上げてくれることでしょう。
厳しいキャンプなので、体は疲れていましたが、朝から大声を出し続けたおかげで勢いがついて、何とか今日も元気に練習をすることができました。
明日、日南を離れて広島に戻りますが、フェニックスリーグ、そして、キャンプの第1クールと必死にやってきた成果は充分にありました。
10月5日にここに来た時と、今を比べたら肘の状態は格段に向上しています。まさか、この秋の間に今日のようにキャンプのフルメニューをこなせるようになるとは思いませんでした。
今後は、春のキャンプに向けて、全ての面で向上する為に、リハビリ、技術練習、体力強化を行っていきます。

頭も体も疲れるキャンプです。
その3日目である今日も、練習の流れは初日から変わっていません。
午前中は、頭を使う実戦守備、走塁練習。午後は、バッティング、ピッチングに続いて、激しい体力強化メニューで体を精一杯使います。
今日は、最後のメニューが終わって、グランドを離れたのが午後6時。辺りは真っ暗でした。
宿舎に戻ってからも、アイシングや肘の治療と、やるべきことがたくさんあるので、夕食はそれが終わった7時半頃。その後、2度目のアイシングをして、ようやく今、一息ついたところです。
質量ともに充実した練習で、もうくたくたです。
しかも、昨日、パートナーを組んで、相手が投げた(転がした)ボールをいろいろな姿勢で捕球する体力強化メニューで、うかつにも他人に厳しい奴とパートナーを組んでしまったので、筋肉痛がひどいです。相手も今日はきつそうでしたが・・。
それでも、ピッチングを80球行って、いい手応えを得ました。肘も大丈夫でした。
既に眠くなってきました。体力を回復する為に今日は早めに休みたいと思います。

今日から、日南市の天福球場で秋季キャンプがスタートしました。
起床後の体操の復活に始まり、練習時の声出しの徹底など、これまでのブラウン監督の時の雰囲気とは大きく変わりました。
守備と走塁に重点を置く、野村監督のもとで行われた午前中の実戦守備の練習は、ひとつひとつのプレーに細かく指示が出され、時にはコーチ陣から厳しい言葉が飛ぶ非常に緊張感のあるものでした。
また、今後は投手陣にも、投げる、守るという面だけではなく、打つこと、走ること(走塁)でももっとチームに貢献することが求められる為、私達も実戦守備で走者の役割を担ったり、バスターの練習をしたり、スライディングの練習もしました。
さすがに、全ての人がすぐに上手くいく訳ではありませんでしたが、投手陣全員が普段あまり指導されることがない打撃コーチや走塁コーチの言葉に真剣に耳を傾け、必死に取り組んでいました。
私もキャンプ初日を何とか無事に乗り越えましたが、新たな課題が見つかりました。
今日は、午前中に実戦守備、昼食を挟んで、バントや打撃練習、その後、ブルペンでの投球練習、体力強化運動、車で10分程離れた東光寺球場に移動後、牽制の練習、守備練習、スライディング練習、そして、ランニングというのが大まかな流れでしたが、見てわかる通り、ボールを投げる必要がある練習が分散しています。
肘を手術する前は、何も感じませんでしたが、今日は一度使った肘をもう一度使う為に、温めるのに非常に苦労しました。
今までは、試合で投げて結果を出すことを最優先としていた為、数日に1度全力で投げる試合以外は、投げるほうは軽めの調整に終始してきました。
しかし、キャンプの場合、今日のように、1日の中に2度、3度と強い投球が要求されることがあるのです。このハードルは思いのほか高かったです。
しかし、越えなければならないハードルです。数日に1度、試合で投げるより遥かに厳しい戦いですが、これを乗り越えれば、もう恐いものはないでしょう。頑張ります。

昨日からの2日間、フェニックスリーグに参加したメンバーは、天福球場で練習を行いました。
新体制の方針に沿って、元気を出して練習を行うこと、そして、それぞれの練習に目的意識を持つことをテーマとして掲げて練習を行いましたが、それができている選手とそうでない選手がいたと感じました。
ここにいるメンバーは、合同キャンプでアピールできる期間が限られています。明後日から、なお一層気合いを入れて練習に臨む必要があるように感じています。現時点で技術的に劣っているからここにいるのです。せめて、元気と意識の強さで上回らないと厳しいでしょう。もちろんこれは、私自身も含めての話しです。
明日は、練習は休みですが、午前中に宿舎の移動、夕方に全体ミーティングがあります。まずは、そこで野村監督の言葉をしっかりと胸に刻みたいと思います。

今日は、天福球場でフェニックスリーグの最終戦となる湘南シーレックス戦が行われました。
試合は、今日も後半にもつれた試合となりましたが、7対9で敗れました。
昨日2イニングを投げた私の登板はありませんでした。
これで、このリーグのチーム通算成績は、12試合(2試合は台風の為中止)を戦って、3勝4敗5分となりました。
惜しくも最終戦で負け越しが決まってしまいましたが、本当に接戦が多く、その中で粘り強く戦った選手達には、いい経験になったと思います。
個人的な総括は、ほぼ昨日行ったので繰り返すことはしませんが、点数にすれば80点はつけられると思います。
私達は、引き続き日南に残り、明日から2日間、天福球場で練習をして、26日からの秋季キャンプに備えます。
少しでもいい状態でキャンプ初日を迎えられるように練習に励みます。

今日は、南郷でフェニックスリーグの西武戦が行われました。
私は、術後初めて2イニングを投げて1失点でした。試合で投げた球数は合計39球。まずは、しっかりと投げ切れてよかったです。
今日は、ブルペンでも普段の倍くらいの39球を投げたので、合計78球。厳密に言えばイニング間にさらに10球を投げているので、合計の投球数は術後最多の88球ということになります。
100球を越える投げ込みも充分に視野に入ってきました。
今日は、アウトは全て内野ゴロか三振(三振は2つ)。ただ、唯一許したヒットがホームランという、良い面も悪い面も出た1日でした。
多くの球数を投げる中で、今まで使っていなかった、高めのストレートを投げて球威を試したり、球種だけでなくフォームでタイミングを崩すことに挑戦したりしました。
球威は少しずつ出てきました。登板日以外は、ブルペンに入っていない現状からすれば、この点は順調に来ています。これから投げ込みが再開できれば、見通しは明るいでしょう。
前回登板での課題であった、フォークボールのキレは修正できました。今日は、シュート回転することなく、いい軌道で変化させることができて、このボールで左打者から2つの空振り三振を奪いました。
フェニックスリーグは、明日までですが、今日2イニングを投げた私の登板は、今日で終了の予定です。
このリーグでは、4試合、5イニングを投げて2失点。良いとも悪いとも言えない結果ですが、とても多くの収穫を得ました。
目標のひとつとして挙げていた登板間隔の短縮(中1日での登板など)は、台風によって2試合が中止になってしまった影響があって実現しませんでしたが、それよりも先に実現すべきとトレーナーから進言があった2イニングを投げる目標は最後に実現しました。
肘は日増しにたくましさを増しているように感じます。
今後は、球数を増やし、強度を上げていく中で、これまで機会が無かったブルペンでの技術的な確認作業を進めていきます。
最後になってしまいましたが、試合は3対3で引き分けました。このところずっと接戦ばかりです。

今日は、天福球場でフェニックスリーグのフューチャーズ戦が行われました。
試合は、4対4で引き分けました。
私の登板はなく、明日以降に持ち越し。このリーグ戦での最終登板となりそうなので、できれば2イニングに挑戦させてもらいたいと思います。
マツダスタジアムでの秋季練習は、大きな声が飛び交う、非常に活気のあるものになっていると聞いています。
こちら日南でも、一昨日から、新体制の方針に従い、アップから大きな声を出して練習を行っているのでとても活気があります。
大きな声を出すと、気分がいいですね。気持ちが高ぶりますよ。体もよく動くような気がします。
一昨日は、少し声がかれてしまいました。そして、アップでは、大きな声を出すことに気を取られて、動きがぎこちなくなる場面がありました。
早く慣れて、自然と大きな声が出るようにしていきたいです。

今日は、西武ライオンズのキャンプ地である南郷で、フェニックスリーグの楽天戦が行われました。
試合は、序盤から完全にカープのペースで進み、先発篠田の好投もあって6回終了時点で5対1でリード。
しかし、7回に状況が一変。4連続四死球をきっかけに一気に5点を奪われ5対6 と逆転を許してしまいます。
四死球がこれだけ多く絡んでの失点は、点の取られ方として非常に悪く、チームの士気の低下を招きやすいので、カープとしては非常に良くない展開となりました。
しかも、そのまま1点ビハインドで迎えた9回裏、ノーアウトからヒットで出た走者をバントで送れず、最悪のダブルプレー。この時点で野球の流れに沿った「常識」で言えば、負けを覚悟しなければならない展開となりました。
しかし、ここから今まで野球をやってきた経験に基づく「常識」を覆す展開を目の当たりにすることになります。
2死無走者から、相手のエラーが出て出塁。その後、代打會澤の二塁打で同点。さらに、これまで全くヒットが出ずに苦しんでいた申に右中間を真っ二つに破るヒットが出て7対6のサヨナラ勝ち。
驚かされました。何が起こるか分からない。それが野球でした。
だから、野球は面白いし、恐い。ただひとつ、最後まで諦めない気持ちが勝因でしょう。
長く野球をやっていると勝手に展開を読んでしまう姿勢が生まれがちです。これは、プレーの中でいろいろなことを予測して準備をする姿勢とは全く異質のものです。
今日、ダブルプレーで9回裏2死無走者となってしまった時点で、ベンチで一瞬、私が抱いてしまった「負けを覚悟」した感情。これは、野球を続ける上で不要であり、恥ずべきものです。
思い返せば、私は野球を諦められず、全日空を辞めてまでカープの入団テスト受験にこだわった、前代未聞の「諦めの悪い男」だったはずです。反省して、初心に戻ります。
また、初心に戻るきっかけを与えてくれた、チームメイトには深く感謝したいと思います。
私の登板は、今日はありませんでした。明日の休みを挟んでのフェニックスリーグの最終クールでの登板に備えます。

今日は、天福球場でフェニックスリーグの巨人戦が行われました。
巨人は、クライマックスシリーズの第2ステージの調整の為に、天福球場に1軍が乗り込んできました。
スターティングメンバーもベストメンバーで、ベンチで指揮を執るのも原監督でした。
巨人にとっても大事な調整ですが、若い選手の多いカープのフェニックスリーグのメンバーにとっても非常に貴重な試合です。
試合は、相手のミスや、松本高のタイムリーなどで4回までは、2対0でリードしていましたが、中盤に追いつかれて結局2対2で引き分けました。
巨人の圧倒的な強さを観る為に集まった、たくさんのお客さんにとっては、やや期待外れの試合だったのかも知れませんが、私達にとっては価値ある引き分けだったように思います。
ただ、巨人サイドは勝敗は全く意に介していないでしょうが、今日の試合は勝機も充分にあっただけに、ちょっと残念な気もします。どんな試合でも、これだけのメンバーを相手に勝ったとなれば、若い選手にはもっと大きな自信になったと思うからです。
ともあれ、小笠原、ラミレス、阿部などが名を連ねる強力打線と対戦して、2点に抑えた投手陣、そして、先発のゴンザレスに始まり、後半は、豊田、越智、山口、クルーンと公式戦さながらの継投をしてきた巨人の投手陣から、多くのヒットを打った野手陣にとっても、収穫の多い試合となったことは間違いありません。
私は、登板翌日ということで、今日は登板できませんでしたが、大きな刺激を受けました。
肘の状態は、落ち着いているので、次の登板に備えてしっかりと準備を進めます。

今日は、天福球場でフェニックスリーグの東京ヤクルト戦が行われ、私は、1回を投げて1失点でした。
失点はとても悔しいです。ただ、対戦した打者5人がヒットもアウトも全てがゴロであったことを考えると、自分の投球ではありました。
最大の反省点は、フォークボールが真っすぐに落ちず、シュート回転していたことです。これでは空振りを奪うのが難しくなります。今日は、再三打者を追い込みながらも、フォークボールをバットに当てられてしまいました。修正が必要です。
ただ、痛い失点ではありましたが、走者を背負ったことにより、復帰後最多の21球を試合で投げることができました。また、球数が増えてきてから徐々に球の勢いも出てきたので、その点は自信になりました。
丁寧さは必要ですが、もう、慎重すぎる投球は必要ないように感じました。今後は、少しずつ球の強さを求めていく戦いへ進みたいと思います。
許可が下りれば、次回の登板は2イニングを投げたいです。
試合は、1対1で引き分けました。

今日は、天福球場でフェニックスリーグの千葉ロッテ戦が行われました。
私の登板はありませんでしたが、前回の登板から中2日の今日でも、試合で投げられる感触を得ました。8月頃は、キャッチボールですら中1日以上の間隔が必要だったことを考えると飛躍的な進歩です。
肘の手術をしてから半年が過ぎました。
手術後1ヶ月を過ぎた頃、3軍トレーナーが、
「実際のところ、半年で実戦復帰できたら100点ですね。」
と私の肘をリハビリしながら言っていたことを思い出しました。
実際は、今から1ヶ月前にウエスタンリーグで復帰を果たしているので、ここまで非常に順調に来たと言えます。
今、こうして投げられるようになったことに対して感謝の心を持ち続け、今後も試合、練習、治療に全力を注ぎたいと思います。
試合は、白濱の逆転満塁ホームランや丸の駄目押しスリーランなどで9対4で打ち勝ちました。

今日は、日南に来て2度目の休日でした。
朝、6時に起床して、上野と共に自転車で往復50分ほどかけて温泉へ行って疲れを癒しました。
温泉もとてもよかったのですが、秋の朝の涼しい風を感じながらの往復のサイクリングも最高でした。
昼は、単独でラーメンを食べに行くことに(日南での休日の昼はいつもですが・・)。
まずは、宿舎から徒歩5分ほどの、カープとも繋がりの深い「直ちゃんラーメン」へ。このお店は、カープが日南キャンプ中、定休日の火曜日になると、天福球場までラーメンを作りに来てくれます。私も入団以来、日南キャンプの火曜日は「直ちゃんの日」として、昼休みを楽しみにしています。
残念ながら、今回のフェニックスリーグ期間中は、球場にラーメンを作りに来てくれないので、今日は自ら出向くことに。
店に近づくと、車椅子に乗った人と、その連れの人が店の外にいます。昼時は過ぎていたので全く予想していなかったのですが、まさかの満席。
一瞬、迷った末に、違うラーメン屋さんへ行くことに決定。
そこから、10分ほど歩いて、前回の休日にも来た、ひそかなお気に入りの店「八誠ラーメン」へ。ここには以前から黒田と2人で来たりしていたので、いつの間にか店の人とも知り合いになっています。しかし、ここがまさかの定休日。
ここは、気持ちを切り替えて、次の候補を頭の中で検索・・。
弾き出した答えは、「こうなったら、散歩も兼ねて気になっていた風来軒へ」。この「風来軒」までは、そこから、さらに徒歩25分ほど。以前、食べたことがあって、こってりとした豚骨味が懐かしくなったので、ちょっと遠いですが行ってみることに。
しかし、散歩好きの私にとっても実際に歩いてみるとやはり遠い・・。途中、
「ラーメン屋って火、水、木曜日くらいが定休日のところが多いよな・・。」
なんて少し嫌な予感がしてきました。
歩くこと約25分。ようやく見えて来た店には、明かりも人影もありませんでした。
まさに茫然自失・・。
「ここまで一体何をしに来たんだ・・。」
晴天の日南の空とは対照的に私の心は雨模様です。
もはや無意識のまま、近くに見つけた「リンガーハット」へ。
「いらっしゃいませー!!」
店に入ると何とも元気のいい店員さん達が、私を迎えてくれました。
「何て接客のいい店なんだ。」
その明るい店の雰囲気が私をすぐに癒してくれました。
私は、勧められるがままに、国産野菜100%の野菜ちゃんぽんと、柚胡椒と相性バッチリの餃子、さらに炒飯まで注文して食べました。どれも美味しかったですし、何より癒されました。それに、結果的には、ラーメンを食べるよりも野菜たっぷりの食事ができて、体の為にはよかったと思いました。
店を出る時は、気持ちは晴れやかでした。ありがとうリンガーハット!
店を出て、さすがにもう歩きたくなかったので、駅の近くでタクシーを探していると、普段は人影のない駅の改札口に駅員さんの姿を発見。昼時は、1時間から2時間に1本くらいしか来ない電車に見事に滑り込み、のどかな一両編成の電車に揺られて、自らが歩いて来た1駅分を晴れやかな気持ちで帰りました。
最初はツイてない1日だと思いましたが、流れが変わってきました。
これからの時間は、宿舎でアイシングや超音波治療で肘のケアをします。
今日、行われた野村新監督の記者会見の内容も断片的ではありますが、ここ日南にも伝わってきました。
明日からも、全力で頑張ります。

今日は、天福球場でフェニックスリーグの日本ハム戦が行われました。
私の登板はありませんでしたが、登板翌日としては、肘の状態は今までの中で最も良かったと思います。
登板間隔短縮に向けて希望が持てる1日となりました。
試合は、2対3で敗れました。
ところでこのブログを読んでいる選手、もしくは、その家族が意外に多いことに気付きました。
このフェニックスリーグに来てからも、数人の選手から本人、もしくは、家族が読んでいることを伝えられました。
昨日も、1軍の全日程が終了し、しばしの間休息中の某選手から、
「今日の更新、遅いですよ!まだですか?」
と電話があってびっくりしました。
これは嬉しい反面、ちょっと恥ずかしいと感じる部分もありますね。私がグランドで黙々と練習していても、このブログを通して、その時の状態や気持ちを知っている選手がいるのですから。
まあ、変に意識せずに今まで通り、自然体で更新していきたいと思います。
最近は、ようやく試合での結果や内容を報告できるようになって嬉しいです。今年は、リハビリに関しての話しが多かったですからね。
今後も、この場でいい報告ができるように努力していきます。
今晩は、若い選手と共にご飯を食べて来ます。中には、これまで会話する機会が少なかった選手も来てくれるので楽しみです。

今日は、天福球場でフェニックスリーグの湘南シーレックス(横浜ベイスターズのファーム)戦が行われました。
私は、8回に登板して1イニングを投げました。
球数は13。2アウトから内野安打を許しましたが、無失点で切り抜けました。
三者凡退だった前回より、球の質はよかったです。スライダーで左打者から計5つの空振りを奪ったことからも、スライダーの切れはとてもよかったと思います。
まだ、形を重視して慎重に投げている段階なので、球速自体はあまり上がってきていませんが、ボールの掛かり、リリースポイント、そしてバランスは良いと感じています。順調です。
試合は、互いに譲らず2対2で引き分けました。
次の登板に向けてまた明日からしっかりと練習します。
話しは変わりますが、今日、もうすぐ5歳になる息子が、幼稚園の運動会のかけっこで1位になったそうです。
息子は、「絶対勝つぞ!と思いながら走った」と言っていました。おもしろいですよね。
息子は、数ヶ月前から私の指示で、幼稚園に行く前に朝、走り込みをしています(ついでに2歳半の娘も)。
本来の目的は、自らの経験と、あるテレビ番組の情報から、「朝、体を動かし、頭の働き良くして有意義な1日を送る為」だったのですが、足も速くなっていたみたいです。
幼稚園の運動会ですし、最後まで諦めずに頑張って、楽しめばいいと思っていたのですが、何にしても、これから生きていく上での自信になればいいですし、努力すればいいことが起きることに気付くきっかけになってくれたらいいと思いました。

今日は、天福球場でフェニックスリーグの巨人戦が行われました。
試合は2対6で敗れ、私の登板もありませんでした。
昨日の引退試合後の緒方さんのコメントの中に、今の私にとってすごく印象に残るものがありました。
「怪我で力を出せなかったとは思っていない。怪我をしたことによって体のことを勉強したり、いろいろと役立つことも多かった。心と体のケアをしてくれるトレーナーもいたし、怪我をしたことがマイナスだとは思っていない。」
心に響きます。私も今年、手術をしたことにより、今まで気付かなかったことに気付いたり、考えもしなかったことを考えたりするようになりました。その全てが勉強であり、今後に生かしていくべきことであると再認識しました。
後で今年を振り返った時に、緒方さんと同じ気持ちになれるように努力していきたいと思います。
さあ、明日からも頑張ります。

シーズンが終わりましたね。
肘の手術もあって、11年目で初めて1軍で登板することができませんでした。やはり、非常に悔しいですし、寂しいです。
それにしても、緒方さん。スリーベースとは・・。セレモニーも含めてとても感動的だったのでしょうね。本当にお疲れ様でした。できることなら、その場にいたかったです。
寛も頑張ったようですね。大先輩の引退試合ということで、プレッシャーもあったとは思いますが、凄いです。
試合時間の短さにも驚きです。1時間前に始まったこちらの試合が終わり、ロッカーに戻って携帯で結果を確認したら、もう終わっていました。
その場にいることができませんでしたが、ひとつひとつ試合経過を携帯サイトでチェックしただけでも、涙が出そうになりました。
さて、こちらはと言うと、今日は、天福球場でフェニックスリーグの楽天戦が行われました。
私は、登板予定がなかった為、ベンチとブルペンから応援していました。
試合は、育成選手のソリアーノの好投と、丸の決勝ホームランで5対2で勝ちました。

今日は、天福球場でフェニックスリーグのフューチャーズ(若手混成チーム)戦が行われました。
私は、8回に登板して、1回を無失点。3者凡退、10球で退けました。
ただ、内容には不満が残ります。今日は、ストレートが良くなかったので、途中から変化球中心でいきました。
原因には、心当たりがあるので、練習で修正して次の登板に臨みます。
肘は大丈夫です。その点には、手応えを感じています。
ところで、このフューチャーズというチームを知っている人は少ないのではないでしょうか。知っている方はかなりの野球通だと思います。
このチームは、イースタンリーグの各チームの若手で構成されています。まだ、ファームでも出場機会が少ない人や、育成選手が多く選抜されます。若い選手の実戦の機会を増やす為に作られたようです。
現在、ファームは、イースタンリーグが7チーム、ウエスタンリーグが5チームで、それぞれ所属チーム数が奇数になってしまっているので、シーズン中、必ずどこか1チームがプロのチームと試合を行えないので、その試合が組まれていないイースタンのチームが、このフューチャーズと頻繁に試合を行っています。
フューチャーズへの派遣選手は、事前にイースタンの各球団から提出された派遣予定選手のリストから、各ポジションの人数を調整して、実際に試合が行われる3日前までに決定し、連盟に提出されるとのことです。
実戦は選手にとっていちばんの鍛練の場なので、試合のないチームの選手、そして、フューチャーズに選抜された選手双方にとって、非常に有意義なものとなっているようです。
残念ながら、カープの所属するウエスタンには、フューチャーズのようなチームは存在しません。イースタンに比べて、各チームの本拠地が離れているのが原因なのでしょうか。
ウエスタンの試合が組めないチームは、社会人チームや独立リーグのチームと試合を行って実戦感覚を養っています。
今日、実際に戦ったフューチャーズは、ウエスタンの選手も特別に加わって、とても溌剌としたいいチームでした。
カープは2対7で敗れました。
今回、このフェニックスリーグに参加しているカープのメンバーは、フューチャーズに負けないくらい若い選手ばかり(投手の数人を除き・・)ですが、今日の敗戦は悔しいです。
もう一度、このリーグ戦中に対戦があるので、今度はやり返しましょう。



今日予定されていたフェニックスリーグの千葉ロッテ戦は、台風による大雨の為中止になりました。
こちらに来て2日連続の雨天中止は残念です。
今、日南市は暴風域に入ったようです。雨、風共に非常に激しいです。練習後は宿舎内で体のケアに専念します。
ただ、明日は天気が回復するようなので、試合ができればいいですね。
今日はしっかりと走り込みを行って下半身強化を図りました。若い選手と一緒に鍛えることで、体力をさらに向上させたいです。
今後、台風の進路にあたる地域の方々、くれぐれも用心してください!
添付した写真は、キャンプでも使用する天福球場です。今日は、さすがに水浸し。仕方ないですね。

今日、行われる予定だった、フェニックスリーグの日本ハム戦は、雨の為に中止になりました。
昨日の午後に宮崎・日南入りしたフェニックスリーグ参加メンバーは、全体ミーティングで「闘志を全面に出して全力で戦うこと」を確認した後、担当コーチに個々のテーマ(目標)を提出しました。
私のこのリーグでの目標は以下の通りです。
1・回復途上にある肘の状態を踏まえ、まずは、与えられた登板に「全力」で臨み、リーグ終了まで無事に投げきることを最低限の目標とする。
2・その上で、現在まで3日程必要としていた登板間隔を短縮し、その中で2イニング程度のいわゆるロングリリーフを可能にする。
3・さらに、内容と結果に最大限こだわって、自他共に来季への可能性を見いだすことができる状態にする。
これらを全てクリアしてこのリーグを終えた時、初めて私の中から「術後」という文字が消えると思います。
万全の準備をした上で試合に臨みたいと思います。

今日は、晴天の由宇で練習を行いました。
肘の状態も良く、いい状態でフェニックスリーグに出発できそうです。
大野練習場に戻ってから、宮崎・日南行きの荷物出しです。
日南は、広島より暑いはずです。でも、もう10月なので朝晩は冷え込む可能性も・・。持っていく衣類に迷います。難しい季節ですね。まあ、足りないくて不自由するよりいいので、半袖からちょっと厚手のものまでたくさん持っていくことにします。
それでは、今日は、質問コーナーいきます。
(Q)私は、クイックが苦手です。
ランナーを気にしすぎると、踏み出し足に体重が乗らないまま投げてしまい、コントロールを乱します。
何かコツがあれば教えてください。
(A)クイックモーションは難しいですよね。
劇的にうまくなるコツはないかも知れません。やはり「慣れ」が必要で、その為には反復練習しかありません。
私は、キャッチボールの約半分はクイックで投げます。投手は走者を出してからが肝心です。クイックでも、自分の体をコントロールして思い通りに投げられるように普段から訓練するようにしています。
ブルペンや試合だけでは、クイックの練習不足になりますからね。
左投手の場合は、一塁走者と対面しているので、早く投げようとし過ぎてコントロールを乱すくらいなら、自分のできる範囲のクイックでしっかりと投げるべきだと感じます。
その代わり、ギリギリまで走者の目を見続けて、走者のスタートを切りづらくします。走者の立場からすると、「目で抑えられる」と思い切ったスタートは切れないはずです。
右投手の場合は、走者を背にしているので難しいですよね。クイックが苦手なら、首をうまく使ったり、セットポジションに入ってから投球動作に入るまでの「間」を変えるなどして、走者のスタートを切りづらくする必要があります。一定のリズムで投げると、走者にスタートのタイミングを図られてしまうので、工夫が必要です。
カープで言えば、横山の首の使い方、「間」の変え方、そして、牽制球を投げる時のターンの速さは絶品です。今度、横山が一塁に足の速い走者を背負った場合は注目して下さい。
クイックがうまい投手は、下半身から始動する人が多いです。
私は、清川さん(現オリックス投手コーチ)がカープの二軍の投手コーチをしていた頃、軸足の膝から始動するように教えられて練習を重ねました。
セットポジションの体勢から、膝を少し折って始動して、それを合図に、体の軸を保ちつつも上体の力を抜くと、比較的うまく腕が振り抜けて、クイックモーションのタイムも短縮することができました。
質問に対する答えにはなっていないのですが、クイックのコツは人それぞれ違う部分があるので、いろんな投手のクイックを研究して、まずは、キャッチボールから試してみて下さい。

今日、予定されていた紅白戦登板は、雨の為に流れてしまいました。
明日の紅白戦でスライド登板をするという選択肢もありましたが、そうすると6日から開幕するフェニックスリーグとの登板間隔が詰まってしまうので、投手コーチと話し合った上で、明日は登板せず、今日、しっかりとピッチング練習を行って、そのままフェニックスリーグに臨むことにしました。
以前は、今日のように天気が悪い日は、気圧の関係なのか、肘の状態が優れないことがありましたが、今日は全く問題なく、しっかりと投げ込むことができました。確実に肘が回復していることが嬉しいです。
今まで投げていなかったシュートも使えるめどがついたので、フェニックスリーグでは持ち球の全てを使って勝負することができそうです。
あと2日間、広島でしっかりと調整して、いい状態で5日の出発の日を迎えたいと思います。