2009年2月アーカイブ

今日は、由宇練習場でシート打撃に登板し、今年2度目の実戦登板を果たしました。
低めに強い球を投げること、ランナーを想定してクイックモーションでも質の高い球を投げることを目標にマウンドに登りましたが、目標を達成することはできませんでした。
唯一良かったのは、スライダーで数多くの空振りを奪えたこと。それ以外は自身で評価できる点はありませんでした。
ただ、今日の投球でフォームの中の意識しているポイントのひとつが間違いであることがはっきりしました。むしろ、今日のいちばんの収穫はこれだったかも知れません。やはり、打者に投げることでしか気付かないことはたくさんあります。そういった意味では、今日もとても意味のある一日でした。
当初の計画では、2月中に1年間戦うフォームを完成させ、3月に入ったら打者を打ち取る為の微調整に徹するつもりでしたが、ややずれ込みそうです。幸い、次の実戦まで間隔が空くので、あと数日間はフォーム作りに時間を使い、次の実戦までには自分との戦いを終え、打者との戦いに集中できる状態に仕上げたいと思います。

ここのところ悪かった天候が持ち直したので、今年初めて山口県の由宇練習場へ行きました。
この時期の由宇は風が冷たく、まだ寒いです。気持ちを奮い立たせていかないといけません。
ブルペンでは昨日と同様に、リリースを前にすることを念頭に置いて投げましたが、そればかり意識するあまり上体が突っ込んでしまいました。難しいです。
自主練習時間のネットピッチングで確認しましたが、明日からは、下半身始動で、上体を残してタメを作ってからリリースを前へ持って行くようにしたいと思います。
新球場についてご質問頂きましたが、1月13日に1時間程視察した以外は足を踏み入れていません。このブログでもお伝えした通り、天然芝の鮮やかさ、ロッカーやベンチ、ブルペン等の各スペースの広さは感じましたが、まだ工事中でコンクリートがむき出しだったのでそれ以上は何とも言えません。選手一同完成を心待ちにしている状態です。
ただ、実際に新しい球場で練習が出来るのは開幕直前と聞いています。もし、それが本当なら、内野手の天然芝への対応などカープのホームグランドとしてのアドバンテージはほぼ無いに等しいということになります。残念なことです。他球団と同じように試合の中で慣れていくしかないでしょう。
そういったチームとしての問題はありますが、今はまず、新球場で戦うことができるように個人として向上していかねばならない時期なので頑張ります。

昨日、今日と雨の為、大野室内練習場で練習を行いました。
練習スペースは限られますが、人数も少ないので、しっかりと練習をすることができました。
昨日は、バランスが悪くて腕の振れなかったピッチングも、今日は、リリースを前に持って行く意識によって改善されました。その様子を見ていた山崎監督からも
「力強いボールが出てきたな。」
というコメントをもらいました。週末には実戦形式での登板が予定されているので、今日の形を発展させていきたいと思います。

今日、キャンプを打ち上げて広島に戻りました。
やっぱり短く感じました。例年なら、実戦登板が本格化していよいよこれからという時期ですが、今年は違った形で開幕を目指すことになります。
このキャンプを通じて、日々厳しい練習に取り組んできました。怪我もなく、ここまではまずまず順調と言えると思います。その結果、1年間戦う土台は出来上がりました。
投球のほうも、方向性は固まっているので、あとは数をこなして精度を上げる努力をしたいと思います。
広島に戻っても、まだキャンプをやっているメンバー以上の練習をします。

昨日、強い雨のお陰で熱望していた石井琢朗さんからのアドバイスをもらう機会を得ました。
東光寺球場には屋根付きのブルペンがない為、天福球場に移動してピッチングを行い、その後、ウエイトトレーニングをする為にトレーニング場に行くと、琢朗さんの姿が。トレーニングが終わったのを見計らって、迷わず質問をさせて頂きました。
配球、フォーム、その他いろいろなことを横浜時代に実際に対戦した時のイメージを踏まえて、丁寧にアドバイスして頂きました。すごく勉強になりました。
実際に公式戦で対戦している打者と話をする機会は限られます。それに、オフの行事などで他球団の打者と話をする機会があっても、まだ今後対戦する機会があると思うと、対戦イメージに関してはなかなか本音では話しにくいものです。
しかし今回、2000本を超えるヒットを放ってきた名選手が同じチームになりました。しかもセ・リーグの左打者。こんな幸運を逃すわけにはいきません。
教えて頂いた配球に関してはすぐにでもできることです。次の試合で実践してみたいと思います。
今日のピッチング練習も、東光寺球場のグランドの状態が悪い為、天福球場に移動して行いました。私がピッチングを始めると、南郷町での埼玉西武との練習試合に参加せずに、残留して練習をしていた琢朗さんがやって来て捕手の後ろに座りました。時々頷きながらじっと観察しています。
投げ終わって、琢朗さんのところへ行くと、またいろいろと教えて下さいました。昨日、私が質問をしたので、気にかけて下さったようです。有り難いことです。
教えて頂いたことを形にして、チームの勝利に貢献し、琢朗さんと勝利の喜びを分かち合う日が来るように、明日からも努力を続けます。



今日は、キャンプの休日を利用して、宮崎市のサンマリンスタジアムで行われているWBCの日本代表のキャンプを観てきました。
午後からは、シート打撃が行われて松坂、ダルビッシュ、岩隈などそうそうたるメンバーが登板して、イチローをはじめとする野手陣と対決しました。
それはもう見応え充分で、思わずファンの目線になりそうでしたが、思い直して何か少しでも自分の野球に参考になるようにと、一生懸命観察しました。
いちばん参考になったのは、一流投手達のキャッチボールのやり方、そして、実戦登板に入るまでの準備の仕方です。明日からの練習の中で、真似できる部分はどんどん試していきたいと思います。
カープ代表の石原、栗原も頑張っていました。石原は自分のペースを掴んで落ち着いているように見えました。栗原はやや打撃の調子が上がってきていないように見えましたが、本来の実力は他の全日本のメンバーと比べても遜色ないのですからぜひ頑張って欲しいです。
私の携帯はカメラの機能がイマイチなので、あまり写真は載せていませんでしたが、今日は久々に載せました。サンマリンスタジアムで撮った写真です。
それでは、明日からの第5クールも頑張ります。

今日は、1軍が練習を行っている天福球場に呼ばれて、紅白戦に登板しました。今季初めての実戦登板です。
結果は2回2失点。点を取られたことに関してはやはり残念です。
ただ、ここのところやや停滞気味だったピッチングの状態が、実戦登板という強い刺激が入ったことで、上向く気配が出てきたことを感じました。
2軍の東光寺球場のブルペンでは投げられなかったキレのある球を、実戦のマウンドで投げることができました。まだキレとコントロールが揃ったいい球は、今日の紅白戦で投げた25球中、10球程度ではありますが、それでも私にとっては大きな前進です。
投球の精度が低く課題が多いですし、正直に言えば今日は悔しいですが、ストレートで空振りが取れたこと、フォークで2つ三振が取れたこと、ヒットは全てゴロであったことを前向きに捉えて練習に取り組んで、早い段階で自分のベストの状態に持って行って勝負ができるようにします。

体力的にも精神的にも今は我慢の時・・。
当然のことですが、練習には全力で取り組んでいます。個人練習も時間と体力の許す限り行っています。
しかし、投球のほうがややイメージと違います。調整のペースがここ数日は足踏みをしてしまっている感じです。
プロなので、打開策は自分で練るしかありません。昨日も今日も居残りで新しい練習方法を試してみました。効果を確認しながら続けていきます。
この苦しみの先に、喜びがあることを信じて。決して下を向くことなく練習に取り組んでいきたいと思います。
今日、天福球場にウエイトトレーニングをする為に行った時に、石井琢朗さんと少しお話しする時間がありました。琢朗さんは、横浜時代からグランド上でお会いすると優しく声を掛けて下さったのですが、今日、お話ししてみても、やはりとても優しい印象を受けました。
左打者であるということもあって、数多くの対戦を重ねてきたので、私と対戦した際にどういったイメージを持って打席に立っていたのかなど、是非聞いてみたかったのですが、キャンプも別々ですし、今日も私達が東光寺球場に戻るバスが来てしまったので、その話は出来ませんでした。早く一緒に野球ができるように頑張ります。

日南は強い南風が吹き荒れました。春一番でしょうか?皆様のお住まいの地域は如何ですか?風が強いと春の難敵・スギ花粉も気になります。
今日は、今キャンプ3度目の休日。午前中に散歩に出掛けた以外は、宿舎でのんびりと過ごしました。
私たち日南キャンプスタート組は、沖縄組の合流に合わせて昨日、宿舎を移動しました。今、何かと話題の「かんぽの宿」です。練習場所も同じ日南市内ですが、天福球場から東光寺球場に変わります。その東光寺球場は、宿舎のすぐそばにあり、隣の競技場では、前回の休日の時に見学した横浜FCのキャンプも行われています(実は今日も散歩の途中で30分程見学しました)。
このかんぽの宿に泊まってキャンプをするのは、初めての経験ですが、話に聞いていた通りとても快適です。何と言っても部屋が和室というのが嬉しいです。とても落ち着きます。キャンプイン以来、気合いが入り過ぎているのが原因なのか、疲れているのに眠りが浅い日々が続きましたが、昨日は畳に敷かれた布団の上でグッスリ眠ることができました。しかも、広々とした温泉大浴場には、好きな時に入浴可能です。キャンプでの練習の成果を最大限にしてくれる環境がここにはあると思います。明日からも頑張っていきます。
さて、ご質問頂いている「15秒ルール」についてですが、こっちのキャンプには審判が来ていないので、何も分かりません。私も皆様と同じように報道を通じて情報を得ている段階です。ただ、シーズンが始まるまでの実戦で検討を重ねて、投手の負担にならないような形に落ち着いてくれたらいいと願うばかりです。個人的には走者がいない時は間合いが早いほうなので、「15秒ルール」を意識し過ぎて投げ急ぎに繋がらないように注意したいと今は考えています。

今日、フリー打撃に登板して今年初めて打者と対戦しました。
クイックモーションのほうの調整がやや遅れているので、今日は走者無しの想定で、しっかり足を上げて、ストレートを中心に投げました。
ボールが浮いたり、シュート回転する時もありましたが、大きな乱れはなく、ストライクをどんどん投げ込んで、打者をスイングさせることができました。まずは、一歩前進といった感じです。
また、トレーニング等で疲労がある中で、一日でトータル130球を投げ込むことができたことも収穫です。少しずつですが、バランスが良くなってきた証拠であると思います。
今後は、今日キレが悪かったスライダーの修正、更にはクイックモーションでの投げ込みに力を入れて、実戦で投げられる状態に近づけていきたいと考えています。

先程投稿した文章の中で、横浜FCの三浦選手の名前を和良と表記してしまいました。正しくはもちろん知良です。管理人さんに訂正依頼はしているので、もう少ししたら訂正されると思います。まだ、疲れが残っているのでしょうか・・・。
日本サッカー界を代表するスターの名前を書き間違えるなんて大変申し訳ありませんでした・・。

第2クールが終了し、今日は日南へ来て2度目の休日でした。
朝は、練習日とほぼ同じ7時過ぎに起床して朝食を摂り、午前中はゆっくり部屋でくつろいだ後、昼前にトレーナー室で、疲れの溜まった筋肉をほぐす治療を行いました。その後、昼食を挟んで、午後は、J2の横浜FCがキャンプを行っている日南市総合運動公園まで1時間程掛けてゆっくり散歩をして、そこで初めてプロサッカーチームのキャンプを見学しました。
全てが新鮮でしたが、やはり間もなく42歳になる、キング・カズこと三浦知良選手のリーダーシップとシャープな身のこなしには思わず見入ってしまいました。ひとつひとつの練習に真剣に全力で取り組む姿勢は、凄いの一言。三浦選手のその姿を見ることができて本当に良かったです。
その後は、明日に備えて温泉でリフレッシュして宿舎に戻りました。
今日は、計画通りにいい休日を過ごせたと思います。心にも体にも栄養と休養を与えることに成功しました。明日からの第3クールでは、フリー打撃での登板も予定しています。投球のほうの調整のピッチを上げていきます。

厳しい練習の日々が続いています。練習メニューはハードに設定されていますが、ここまで全てのメニューに妥協なく取り組んでいます。若い選手が多いこのキャンプ。最年長の私が常に全力を尽くせば、妥協が許されない、いい緊張感が生まれます。
体力的には、最初の山場にきています。体のあちこちが張ってきましたが、これを乗り越えなければ強くなりません。キツイのはみんな同じです。ここにきて体の痛みを訴える選手が増えてきましたが、練習後はしっかりと体のケアをして、怪我をすることなく、乗り越えていきたいと思います。

第2クールが始まりました。素晴らしい天気の中、今日も野球に打ち込みました。今日からは、チームプレーの確認など、ボールを使った練習の割合が増えて、いよいよキャンプらしくなってきました。
今日のブルペンでの投球は、前半は低めに決まって良かったものの、後半はやや開きが早くなってしまいました。体が疲れてきてから、楽をして投げようとしてしまったのでしょう。反省です。
さて、前回の投稿時に、ストレートだけの投球練習と変化球をまぜた投球練習の意味の違いについてご質問頂いたので、自分なりの意見をお伝えします。
なぜ今の時期、ブルペンでストレートだけを投げ込む投手が多いのか?それはまず、私も含めて多くの投手が、投球の基本はストレートと考えているからです。そして、変化球はその応用編です。
いいストレートが投げられない状態では、その応用である変化球は投げられません。逆に言えば、力のあるストレートが低めに集まる状態になれば、変化球は比較的短期間で仕上げられると思います。
私は、プロの投手の中では、オフの間も多くの投球練習を行うほうですが、それでも短期間ではありますが、完全にノースローにして肩や肘を休ませます。ノースロー期間が終わって、肩を作っていく手順は、以下の通りです。
1.ストレートのみのキャッチボール
2.遠投
3.変化球もまぜたキャッチボール
4.ブルペンでの立ち投げ(ストレートのみ)。
5.ブルペンでの立ち投げ(変化球も)
6.ブルペンでのピッチング(足をゆっくり上げてストレートのみ)
7.ブルペンでのピッチング(足をゆっくり上げて変化球も)
8.クイックモーションなど、実戦を想定したピッチング
9.フリー打撃で登板
10.紅白戦、練習試合などでの実戦登板
現在は、手順の6と7の辺りです。力のあるストレートを思ったところに投げることは、投手にとっていちばん重要です。それができれば8割は仕上がったと言えるのではないでしょうか。だから、多くの投手は、この時期にストレートにこだわるのです。
もう少し細かく説明をしたかったのですが、睡眠も練習のうちなのでこの辺で。おやすみなさい。

今年もやって来ました。今日は春季キャンプ第1クール恒例の3.2キロ走が行われました。
昨年は、万全の調整をした上に、全ての力を出し切って12分18秒というタイムでマエケンに次ぐチーム2位でゴールしました。あの時の苦しさを思い出すと、今年、そのタイムを超えるのは難しいと思っていました。
しかし、今日、前半は抑えぎみに入ったにも関わらず、ゴールタイムは12分02秒。これには、正直驚きました。
中田(広陵)、松田(金沢学院東)の新人高校生コンビには先着を許しましたが、日南組では3位でゴールしました。
今日の走りで、昨年の自分を超えたことはとても大きな自信になりました。しかも、昨年は、3.2キロ走の後の練習はバテて体に力が入らなかったのに、今日は、走った後も凄く元気です。今年も体力的な問題はなさそうです。あとは、技術です。
今日でハードな体力強化主体の第1クールが終了しました。さすがに体は少し張っていますが、とても充実したトレーニングができました。
ピッチングのほうも、日ごとに少しずつではありますが良くなってきています。今日は、変化球も投げました。
明日は休日。体力をしっかりと回復させて、充実している体の力を、投球に繋げられるように、また明後日から頑張ります。

いよいよキャンプインしました。やはりユニフォームを着用すると気合いが入りますし、体も2割増しくらい動きます。
今年も、この第1クールは体力強化がメインとなっているので、午前中は、ランニングや強化運動に専念して、ボールを握るのは午後からになります。
体はよく動いています。初日から厳しい練習メニューでしたが、問題なく充実したトレーニングを積むことができました。
投げるほうはまだもう少しといった感じです。キャッチボールでは、今日はいい感じを出せたのですが、ピッチングではまだ低めにキレのある球を投げる段階まで達していません。80球を投げましたが、納得のいく球は少なかったです。個人練習の時間を優先的に技術練習に充てて、状態を上げていきます。
キャンプ初日を終えましたが、例年よりも静かなスタートだったように思います。しかし、例年以上に集中力を持って、自分の練習に没頭できたのも事実です。沖縄で周りと競い合うようにしてペースを上げていくのもひとつの方法ですが、ここで、静かに自らを見つめ、問い掛けながら練習するのもまた有意義なものであると感じました。この環境を与えられたことが良かったと後で振り返ることができるように、明日以降も大切に過ごしたいと思います。