キャンプ中に、日南を訪れた方で、カープの選手は、サインをあまりしてくれない。してくれても、目も合わせない。カメラを向けても仏頂面。とのコメントをいただきました。
確かに、私も新人のとき、一部の選手のファンの方への、冷たい態度を見たとき、本当に衝撃を受けました。入団前は、全日空でサラリーマンをしていた私は、ファン心理を理解できました。自分自身が、野球ファンだったからです。正直、怒りさえ覚えて、自分は絶対にファンを大切にする選手になろうと、誓ったものです。
あれから、10年近くが経ちました。私は、出来る限りのことは、してきたつもりでしたが、一方で、選手がファンの方に心を閉ざしてしまう原因も、少し理解できるようになりました。以下は、私が実際に経験したことと、何人かの選手に聞いた話しです。
[1]本当に急いでいるときに、サインを断ったら、罵声を浴びた。
[2]「あれ誰?」と囁いておきながら(もちろん聞こえている)サインを求めてくる。→誰でもいいんだなと残念に思う。
[3]サインをしている途中、私の後ろに、お目当ての選手を見つけたらしく、私が書き終えた瞬間に急いで色紙を取り上げ、その選手のところへ走っていった。→悲しい。
[4]他のお目当ての選手のサインは、ボールや色紙にちゃんと貰っている。でも、私に差し出したのは、ノートの切れ端。→サインを貰うなら、差をつけないで。
[5]野球選手カードに書いたサインが、インターネットオークションに出ていた。→何度もカードにサインを求めてくる人に、疑念を抱くようになる。
以上のようなことは、実はよくあることのようです。選手は、その度に傷つきます。やがて、もう傷つきたくないという思いから、少しぎこちなくファンの方に接するようになってしまうのです。
本当は、自然体で、笑顔で接したいと思っている選手は多いはずです。ファンあってのプロ野球選手であることは、みんな知っています。
私たちも、努力します。私のブログに、選手のファンに対する接し方を疑問視するコメントが届いたことを、既に投手の数人に話し、いろいろと話し合いました。
だから、ファンの方々にもお願いです。プロ野球選手は、みんなプライドを持っています。また、意外と傷つきやすい心を持っていること理解していただけたらと思います。
このブログを読んでいただいてる方を始め、本当にカープを、そして、選手を応援して下さっている方はたくさんいます。そういった、本当のファンの方々が、選手の態度によって寂しい思いをすることがなくなるように、切に願っています。
2008年2月アーカイブ
広島に戻ってきました。やはり寒く感じます。
久しぶりの市民球場です。ここに来ると、自然と気持ちが高ぶります。
今日は、12時練習開始でしたが、キャンプ地から届いた荷物の整理や、中にはロッカーの移動がある人もいるので、選手はずいぶん早く球場入りしていました。みんなが黙々とロッカーの整理をする光景を見ると、今年もまた始まるんだという、身が引き締まる思いがしました。
そんな中で、共にFA移籍した、黒田、新井、そして引退された佐々岡さんが使っていたロッカーに、新しい人が入っているのを見ると、大袈裟な言い方かも知れませんが、時代が変わったという感じさえしました。「今、ここにいる選手が、今まで以上の強い責任感を持って、自分の仕事をする。」投打の、そして精神的な支柱がいないロッカールームで、その必要性を改めて考えさせられた一日となりました。
キャンプが終わり、久しぶりに広島で家族との休日となりました。
約1ヶ月見ない間に、3歳の息子は、益々言葉が達者になり、歌や英語にも興味を抱くようになりました。1歳になったばかりの娘は、立ち上がり、ほんの少しですが歩くようになっていました。子供の成長って凄いですね。
今日は、家族とゆっくり過ごして、力を蓄えました。明日からは、市民球場で練習が始まり、試合も増えてきます。これから重要になるのは、ピッチングの状態を上げて、試合で結果を残せる状態にすること。この一点です。気合いを入れていきたいと思います。
キャンプ最終日は、雨となりましが、投手陣は予定通りのメニューを消化しました。
私は、ブルペンに入り、56球を投げました。キャッチボールの状態がとても良かったので、自分自身に期待をしてのブルペン入りでしたが、それが力みに繋がってしまいました。それでも、20球を過ぎてから、丁寧に投げようと気持ちを入れかえてからは、各球種をコースに投げ分けることが、できました。
その後は、軽めのランニングをして、選手会長の手締めでキャンプ終了となりました。
例年は、このあと、キャンプ最終日恒例のカレーライスを食べて、宿舎に戻るのですが、今日は、ランニング仲間である横山の「雨が降ろうと、最後までやり遂げたい。むしろ、この強い雨の中を最後まで走り切ることで、達成感が倍増ですよ!」との言葉に触発され、今日も海沿いを走って帰りました。強い雨のため、いつになく厳しい道のりに感じましたが、終わってみれば、やはり走っておいてよかったです。
キャンプを振り返ってみると、走り込みを中心とする、トレーニングのほうは、常に高い意識を持って取り組んだので、質量ともに充実。点数にすれば、満点をあげてもよいと思っています。
ただ、投げるほうは、沖縄でペースが上がらず、腕が振れ出したのは、日南の最終クールになってから。それでも、実戦登板では、結果が出ているので、そこを考慮して60点がいいとこでしょうか。足腰が強化され、投げる為の土台は出来ていると思うので、しっかりと練習して、もっと状態を上げていきたいと思います。
明日は、半ドン、明後日は休みという日程を考えると、今日は、しっかりと体を鍛えるべき日となります。今日のメインは、坂道ダッシュ。これは、キツイです。他にも、キャンプ中のランニングメニューは、いろいろとありますが、個人的には、これが一番キツイ。今日は、15本走りましたが、14本目に、青木高と無意味な競り合いをして、体力を著しく消耗、ラストの15本目を走り終えた後は、軽い酸欠になりました。
その後、5分ほどで元気になったので、自主練習とウエイトトレーニングをした後、今日も海沿いを走って帰りました。
今日は、予定通り、体を追い込むことができました。投手にとって、投げることと同じくらい、走ることが大切だと言われます。私は、年齢に関係なく、しっかりと走れるうちは、技術的な向上が見込めると、信じています。
私は、まだまだ野球がうまくなりたいです。だから、そのためには、まずは走るしかないのです。
明日は、半ドンで、午後は移動なので、時間的制約がありますが、出来るだけ走って、このキャンプを締めたいと思います。
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2008年02月24日 日南天福球場
対埼玉西武ライオンズ
1イニング3人をピシャリ。
<写真(1/100秒)提供:デイリースポーツ>
今日は、埼玉西武との練習試合が行われ、このキャンプ4度目の実戦登板を果たしました。結果は、1回を無失点、3人で打ち取ることができました。今日は、残念ながら左打者との対戦はなく、シュートを試す機会はありませんでしたが、赤田、中島らの主力をストレートで押し込むことが出来たので、よかったと思います。
ただ、今日は、前回登板とは違い、意図と違う球が3球ほどありました。特に、右打者のインコースを狙った球が、抜けて甘く入る傾向があったので、次は必ずそこを修正したいと思います。
試合は、10対2で勝ち、キャンプ中の対外試合は、これで3連勝となりました。今日は、常に、先の塁を目指す積極的な走塁が目立ちました。
キャンプも残り2日となりました。課題克服へ向け、全力で練習に取り組みます。
都城での対福岡SB戦後の一コマ
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<写真提供:デイリースポーツ>
オープン戦が始まりました。日南市から車で約1時間ほど離れた、都城市でソフトバンク戦です。
通常より1時間早い、9時から、日南・天福球場でアップ、キャッチボール、体幹トレーニング等で軽く汗を流した後、バスに乗り込み都城へ向かいました。
試合は、強風で砂埃が舞う悪条件の中行われましたが、先発の青木高をはじめ、カープの投手陣は、集中力を切らさず自分の投球をしていました。私は、ベンチ入りはしましたが、登板はありませんでした。試合は、4対1で勝ち、オープン戦初戦を白星で飾りました。遠くまで行ったので、やっぱり試合で投げたかったという思いもありますが、他の投手の投球を見て、自分も負けるわけにはいかない!という強い気持ちを持つことができたので、投げなくても、意味のある一日になりました。
明日以降、今日抱いた闘争心に忘れず、強い気持ちを持って練習に取り組みます。
今日は、半日練習。日南地方は、11時前から本格的な雨になりましたが、私は何とか予定通りの練習メニューを消化できました。
今日は、ブルペンに入らず、キャッチボールを多めにやりました。このクールになって、少しずつですが、指先にボールがかかるようになってきたので、今後はその確率をもっと上げることが出来るように、努力していきたいと思います。
さて、タイトルにもありますが、今日は「半ドン」です。皆さんは、この言葉を聞いてすぐに、「半休(半日練習)」をイメージできましたか?野球界では、日常的にこの言葉が使われます。私も、子供の頃、リトルリーグでプレーをしていたときから、使っていました。でも、一体、この半ドンの「ドン」の部分の由来は何なのでしょうか?私は、朝から、突然このことが気になってしまい、頭から離れません。選手に聞いてみると、「どんぶりのドンじゃないの?」と口を揃えます。うーん、確かに何となくそれで合っているような・・・。でも、スッキリしないので、語彙に関しては、プロ野球選手の数倍は知識があると思われる、新聞記者団のところへ行って、同じ質問をしてみました。
(私)「半ドンのドンの由来は何なのですかねぇ?」
(記者団)「・・・。(一同沈黙)」
えっー!?知らないのかー!!私は、内心そう思いましたが、練習があるので、その場を離れました。でも、そこは、言葉を用いて記事を書く者としての、プライドもあったのでしょう。練習が終わるまでに、彼らは調べ上げてくれました。結論はこうです。
[二つの説がある。一つは明治時代のある場所で、正午の合図として「ドン!」と大きな音をたてる号砲が鳴らされていた。その音の前に仕事を終えるから、半ドンというようになった。もう一つは、オランダ語で休みのことを「ドンタク」と言うので、そこから半休のことを半ドンと言うようになった。]
うん、今度は、少しスッキリしました。私は、答えが見つかったことより、仕事とは関係のない、私の質問に正面から向き合ってくださった、記者の方々の真摯な姿勢のほうが嬉しかったです。ありがとうございました。
今日の、「半ドン」のように、由来や本当の意味を知らずに、何となく使っている言葉は、意外と多いかもしれませんね。また、そんな言葉が出てきたら、今度は、パソコンや携帯電話の普及で、ここ10年くらいは開いてない、国語辞典を開いてみようかな、なんて考えてます。
今日は、ちょっといい出来事がありました。
練習後、いつものように、海岸沿いをランニングしていると、中学校の校庭で、野球部の生徒たちが練習をしていました。よく声が出ていて、活気がある練習だったので感心していると、次の瞬間、ユニフォーム姿の私に気付いた生徒たちが、練習を中断して、向き直り、「こんにちは!」と大きな声で挨拶をしてくれました。嬉しくなった私は、走りながら大きく手を振り、比較的近くにいた外野手の生徒たちに、「頑張れよ!」と声を掛けました。その後は、自然と足どりも軽くなり、とてもいい気分にさせてもらいました。
挨拶はいいものですね。そして、面識のない私と生徒たちを、瞬間的に結びつけてくれる、野球というスポーツもやっぱりいいものです。
日南の豊かな自然の中で、挨拶の大切さを知る、いい指導者の下、真っすぐに野球に打ち込む後輩たちのおかげで、今日はとても心温まる一日となりました。ありがとう!
今日は、紅白戦に登板しました。このキャンプ3度目の実戦登板です。
ようやく実現した、左打者との対戦。しかも3人とも左。このキャンプの一番のテーマである、左打者へのシュートを磨く絶好のチャンスでした。
結果は、二ゴロ、二ゴロ、三振。 特に、全部で7球投じたシュートは、全て胸元、ひざ元に決まり、打者の反応を見ても、とても打ちづらそうにしている、印象がありました。
セリーグには、いい左打者が多くいます。彼らを抑えるには、従来の外のストレート、スライダー、フォーク中心の配球では、限界があると感じ、それを一新するつもりです。そのために必要となるのが、シュートです。
今日、そのシュートを思い通りに投げ込めたことは、自分にとって非常に大きな前進です。とても嬉しく思います。今後は、これを続けることが大切になります。努力を続けていきたいと思います。
キャンプ中の昼食は、午後からの練習もあるので、消化のよいものを、軽目に摂るのが通常ですが、ここ日南での火曜日だけは別です。毎週火曜日はラーメンの日。日南市内の有名店「直ちゃんラーメン」のスタッフが定休日を利用して、天福球場の厨房にラーメンを作りにきてくれます。これがなかなか美味しいので、選手のささやかな楽しみになっています。
突然ですが、私はラーメンが大好きです。小さな頃からのラーメン好きで、放っておくとラーメンばかり食べるので、栄養の偏りを心配した両親が、土曜日の昼以外、ラーメンを食べるのを禁じたほどです。
中でも、私が好きなのは、「横浜家系ラーメン」です。これでピンときた人は、かなりのラーメン通ですね。太めの縮れ麺に、豚骨ベースの醤油味のコッテリしたスープが絡む、絶品のラーメンです。社会人時代、羽田空港に勤務していた頃は、会社帰りに、よく食べていました。本当に美味しいですよ。
何だかお腹がすいてきました。ラーメンの話しをすると、長くなるので、今日はこの辺で。
キャンプのほうは、長い最終クールが始まりました。更に実戦登板が増えてくるので、前回登板の課題を克服しつつ、結果も残していきたいと思います。
キャンプ中の休日の過ごし方は、選手それぞれ違います。
日南でキャンプを張るカープの場合、パチンコ、部屋でくつろぐ(ゲームや読書)、温泉といったところが主流でしょうか。また、今は寒いのでほとんどしてませんが、比較的暖かった昨年の秋のキャンプ中は、投手陣を中心に釣りが大ブームとなり、ほとんどの選手が、竿を買い、休日となれば朝早くから、釣り糸を垂らし、釣果を競っていました。
休日の過ごし方は大切です。一番大切なのは疲れをとること、そして、精神的にリフレッシュすることだと思います。私は、散歩をして、温泉へ行くのが好きです。チームメイトからは、よく「おじさんみたい!」と言われますが、何と言われようと、私にはこの過ごし方が合っています。今日も、永川らと温泉に行ってくつろいだ後、部屋でのんびりして、夕方には一人で絶景の日南海岸沿いを、1時間ほど散歩をしてきました。
いい休日を過ごし、元気になりました。次のクールも頑張ります。
今日は、紅白戦に登板しました。結果は、1回無失点。新加入の赤松に内野安打を許しましたが、打者4人を9球で仕留めることが、できました。結果は良かったのですが、内容には不満です。9球のうち4球が、狙ったところより抜けています。これでは、ダメです。今後は、もっと厳しく、ブルペンから内容を追求していきます。
試合は0対0の引き分け。投手が良かったというより、攻撃陣がやや元気がなかったという印象のゲームでした。
試合後は、ウエイトトレーニングをした後、海沿いの約4、5キロのコースを、宿舎まで、2分先にスタートした横山を追い掛けて走って帰りました。残り1キロくらいのところで、本気で悔しがる横山を一気に抜き去り、先にゴールしました。とても気分が良かったです。
明日は休み。次のクールは8勤の予定なので、疲れを残さないように有意義に過ごしたいと思います。
ピッチングは、繊細で難しい。長嶋茂雄さんが、かつてバッティングの難しさを、「バッティングは生き物だ!」と例えていましたが、それはピッチングも同様であると思います。私は、プロ入り以来、ずっとピッチングに関する日記をつけて、自分なりのチェックポイントや、練習方法の引き出しを増やして来ましたが、それでも不調になったり、感覚が悪くなったりします。本当に一筋縄にはいきません。機械のようにいつも同じように投げるのは、難しいです。まさに、「ピッチングも生き物である」と感じます。
キャンプインから、今まで私のピッチングの状態は、あまり良くありませんでした。しかし、今日のキャッチボールの中で、久しぶりに「これだ!」というボールを投げることができました。ただし、100球投げた中の僅か5球程度です。それでも、最近なかなか出て来なかった良い感覚が出せたのは事実です。そのやっと出た5球の感覚を忘れないように、大切にしていきたいと思います。
今日は土曜日ということで、キャンプ地の天福球場には、たくさんのカープファンの方が応援に駆け付けてくれました。その中に「広池さんブログ見てますよ。」という声を多数聞きました。
今後、日程等の関係上、難しいときもあるとは思いますが、見てくださる人がいる以上、なるべく小まめに更新していきたいと思います。
今年からメジャーリーガーの仲間入りをする、ドジャースの黒田投手。もうすぐキャンプインです。元気にしているでしょうか?
最近、よくメールが来るようになりました。内容は、夜中の12時頃に「はよ寝な!」とか、「日本の温泉に入りたくなった。」とか、たわいのないものです。元々寂しがり屋なところがあるので、若干寂しさが出てきているのかも知れません。
FAでメジャーへ行けるのは、プロ野球選手の中でもごく僅かな選ばれた人間だけです。高額年俸のプレッシャーとかもあり難しいかも知れませんが、楽しんで欲しいと思います。
カープは、その黒田と、新井が抜け、評論家の間では苦戦必至との予測が出ていますが、残った人間が奮起して、いい意味で彼らの期待を裏切りたいと思います。
日南でのキャンプがスタートしました。昨年も一昨年もそうでしたが、沖縄から移動してきた次の日の練習は、体が動きません。気温の変化も含め、いろいろな要因があるとは思いますが、本当に今日も動きが悪く苦労しました。
毎年、こうなってしまうのが分かっていたので、昨日は、日南に入ってすぐに、温泉療養施設へ行って、体をほぐしたり、寒さに慣れる為に散歩に出掛けたりしたのですが、効果はありませんでした。切り替えて、明日、いい練習ができるようにします。
今日、横浜との練習試合で今季初めての実戦登板を果たしました。
結果は1イニングを、5球で遊ゴロ、三振、中飛の3人で抑えました。まずまず狙い通りにいきましたが、右打者のインコースの球がシュート回転して中に入っていたので、そこは今後、修正したいと思います。試合は9対2で勝ちました。若い野手陣が内田コーチの指導の下、ノビノビとバットスイングをしている印象がありました。
今日で沖縄キャンプ打ち上げです。自分としては、走るほうは100点満点、投げるほうは50点といった感じです。投げるほうがやや遅れぎみですが、最後に実戦登板まで持っていけたのは収穫でした。日南へ移動してからも、一つずつ課題をクリアして、状態を上げていきたいと思います。

前に少しだけ触れましたが、今年から沖縄キャンプの宿舎が代わりました。今回からのホテルは、沖縄市の郊外の丘の上にある、眺めのいいリゾートホテルです。建物も新しく、部屋も広いし、ベットも大きいのでとても快適です。しかもご飯もおいしいので、ハードなキャンプ中にも関わらず体重を維持することができています。すぐに体重が落ちてしまう私にとってはこれは助かります。昨年までのホテルは、暗くて埃っぽい部屋でみんな苦労してましたが、今年は一切不満を漏らす選手はいません。
そんな快適なホテルでの沖縄キャンプもあと2日となりました。今日のブルペンは、コントロールに関してはこのキャンプで一番よかったと思います。より高い精度を求めて練習を続けます。
今日は天気が比較的良かったので、練習出発前にホテルの前で写真を撮りました。カメラマンは栗原です。うまく写っているでしょうか?
昨日、フリー打撃登板をした為、今日はブルペンには入りませんでした。その代わりに多くのノックを受けました。全体練習中に約40分間。全体練習終了後に、自主練習で約200球。目的は、下半身強化と内野手のようにコンバクトなスナップスローを繰り返すことにより、指先へのボールの掛かりをよくする為です。全てはマウンドでいいボールを投げて、打者を抑える為の練習です。今はまだ納得のいく球が少ないですが、地道に練習を続ければ、状態は上がっていくと思います。
先日、雨で中止になったフリー打撃登板が今日実現しました。10分間で48球。対戦した打者は、鈴木、松山、喜田、赤松、上村と若い選手が中心でした。今年最初の打者との対戦だったので、コースにはこだわらず、低めのストライクを投げることだけを念頭に置きました。最初としては良かったと思いますが、まだまだコントロールの精度は満足のいくものではありません。少しずつ投球数を増やして精度を高めていきたいと思います。
それにしても今日も雨。フリー打撃登板は、雨のやんだ僅かな時間に実現しました。今日は7人が登板予定でしたが、実際に投げれたのは私を含め4人。あとの3人の登板は降り出した強い雨の為中止になりました。調整のスケジュールを考えると、今日、打者に投げれたのは幸運でした。キャンプも中盤に入り、少しずつ体も疲れてくる時期なので、しっかりケアをして次のステップに進みたいと思います。
キャンプ2度目の休日。今日はのんびり過ごしました。
昼過ぎには、ホテルから車で10分ほど離れたところにあるスパに行き、岩盤浴をしたりして疲れを取ってきました。
休日とはいえ、夜のミーティングはあります。今日は巨人の打者についての研究です。昨年は巨人戦で一つ白星があったものの、全体的には悔しい思いをさせられました。各打者の傾向をしっかり頭にたたき込み、対戦時に役立てたいと思います。
ついに晴れました。ウォームアップ中に、雲の間から太陽が顔を出すと、みんな空を見上げて、自然と笑顔になりました。本当に久しぶりに太陽の下で野球をやりました。やっぱり気分がいいです。
ピッチングの状態は、まだまだ平行線。今日はブルペンで71球。まだ意図と違うボールが20球はありました。これは多過ぎます。でも少しずつチェックポイントがつかめてきました。とにかく狙い通りのボールの確率を上げること。休み明けからは、打者との対戦が増えていくので、集中して投げていきたいと思います。
沖縄地方は今日も雨が降りました。練習が休みだった一昨日以外、毎日雨です。今日、予定されていたフリー打撃登板は中止になりました。しかも、ブルペンで準備を始めて10球投げたところでの中止決定。完全に肩透かしをくらった格好になりました。
例年この時期の沖縄地方はあまり天気がよくありませんが、ここまで雨が続いたことはありません。そろそろ沖縄らしい太陽の下で、思い切り野球をやりたいです。
